なかなか皇室の話題から抜け出せないが、Youtube情報ではあるけれども、読み上げアプリを使っているせいか、読み間違い、文節等の誤りが多すぎる。

 

 

 宮家の名前など、間違えることが通常である。宮家ではないが笑うのは、竹田恒泰氏の読みである。(ひろし、やすし)と読んでいるのを聞いたことがある。竹田氏は明治天皇の玄孫(やしゃご)で、一般人に降家しているが、れっきとした皇統の男系の御仁である。

 

 

 もしかしたら、神武天皇以来約2600年男系男子で繋がれてきた皇統の歴史が、今上天皇で終わるかも知れない。

 

 

 今のユーチュバーを見ると、皇室の方々のお名前を正しく読もうとする人、愛子様天皇派とでも言えそうな人、女性宮家、女系宮家の方々が乱立している。そんな人間で皇統をどうにか出来ると考える方がどうかしている。

 

 

 言うなれば、皇室の危機である。皇紀は西暦に660年足した数値になる。左翼を生み出したマルクスが生まれた年が1883年だから、それより遙か昔、気の遠くなる大昔から皇室は存在している。誰が言い出したのかは知らないが、神武以降男系で繋いでいる。今の男女平等が染みついた人々から見れば馬鹿げた事の様に思えるだろう。おじさんにも奇異に映った。

 

 

 だが、おじさんに言わせれば、憲法を後生大事に有り難がっているけれども、これは大東亜戦争後、GHQによって押し付けられたものである。それをサヨクやリベラルは有り難がって、世界に冠たる平和憲法であるとか、正式の手続を経て憲法は制定されているとか反論しているが、だから有効であるとの説は否定していない。憲法を改正すると戦争の足音が近づく、これが憲法の護るために使う常套句である。

 

 

 今の中共を見てみよ。これがマルクス・エンゲルスが目指した世界なのか。限りなく平等な世界なのか。秋篠宮は憲法を持ち出し、婚姻は両性の合意により可能である、と言った。今度は娘の眞子はそれを盾に婚姻の意思を変えない。眞子が「憲法違反」と言ったかどうかは知らないが、秋篠宮家のご立派なご教育の賜である。

 

 

 これは何度言っても言い足りないことはない。眞子のような皇室を破壊する娘が生まれた。皇室に生まれたけれども、勝手に国民の税金から生活費が支払われている。しかし、自由が欲しい。それはかつて秋篠宮が言っていた。

 

 

 そこに付け込む女性がいた。秋篠宮妃紀子様である。一時は慶祝ムード一辺倒であったが、紀子さんの宮内庁職員の処遇を見ていると、割れ鍋に綴じ蓋ではないが、この夫にこの配偶者である。雅子皇后に比べ、皇室に嫁ぐ悲哀は初めから無かったようだ。

 

 

 今、高嗣家として二人も後の天皇を抱える家なのだから

職員を増やせとご希望のようだが、辞める人が多すぎて紀子妃の思いどおりにはいかないようだ。あの歳から勉強するのは大変かも知れないが、上皇妃美智子様とは仲がお宜しかったようなので、雅子様への意地悪を抜いてご教授願ったら。

 

 

 おじさん言わせれば、秋篠宮家の思い通りになっている。紀子妃こそ平成の道鏡である。秋篠宮と紀子妃の周りには皇室特有の柔らかさ、温かみを感じられない。男系なら、悠仁氏に行ってしまうと案じる保守系支持者はいる。だが、青山繁晴氏は、天皇も立派な方ばかりではなかったと、達観している。なるほどそれもそうだ。

 

 

by 考葦(-.-)y-…