今、幾つか気懸かりなことがある。皇室の問題はその一つだ。眞子内親王という極めつきのお馬鹿が登場した時点で勝負あった所、秋篠宮が憲法を持ち出したとたん、はっきりと勝負はついた。皇室にいながら、憲法というサヨクが大好きな言葉を持ち出した。その瞬間、結婚は双方の合意によって行われ、親と言えども反対はできない。憲法違反だ。眞子にもそれぐらいの頭はある。

 

 

 だったら結婚してもよさそうだが、国民の理解と祝福を得よと、天皇陛下は当然、秋篠宮ももっと早く親が言いそうな台詞を言い出し、眞子や小室が困惑している。憲法には両性の合意のみで結婚できると書いてある。それに国民の祝福とは何ぞや。

 

 

 ここへ来ると途端に難解になる。紀子も眞子も秋篠宮も何故、我々に国民の税金が使われているのかを考える。皇室だからである。あんな馬鹿娘に年間1000万近くの金が支払われている。

 

 

 眞子・小室の答えの合作が、上皇夫妻の事を考えない、天皇への畏敬も感じられない、国民に対する詫びの一つもない、小室母の婚約者に感謝の気持ち一つない例の自己弁明の小室文書である。割れ鍋に綴じ蓋ではないが、どこかが欠落した名カップルである。

 

 

 だが、国民の祝福とは抽象的である。非難の矛先を見るに、どうやら、皆、眞子内親王の未来を憂えてのことである。小室圭はいい金蔓を母親に見つけてやったと自慢している様子が見えている。母親は巷の小金持ちを当たり、女として「後妻業」ような生活から逃れられる。それにしては年金詐取など、悪いことをし過ぎた。

 

 

 おじさんクラスの貧乏人でも、娘を嫁がせるに相手の親のこと、学歴、資産関係、父親の思想的傾向など、大凡の事情は知るだろう。まして反社の人間など対象外である。憲法を持ち出した時点で、親子の縁を切るだろう。あちらも同様の事情があるはずだ。娘はイケメンの必要がある? と聞くことがあったらしく、顔は好みがあるだろうし、そんなことにはおじさんは拘らない、と返事をしておいたそうだ。よく言うよ。家内は相当のイケメン好みだったと信じている。

 

 

 さて、いわゆる一般家庭でも、その程度のハードルはある。それを皇族の系統だからと、年間、1000万近くの金を受けながら大した公務もせず、相手とピントのずれた応対をしていたとしたら国民が許すはずもなく、佳子内親王も似たようなことであろう。悠仁氏も多くを期待できない。

 

 

 だから、親の秋篠宮夫妻の教育がなっておらず、悠仁氏も大差ない状況であろうと世間は見た。そこで長氏相続が持ち上がった。愛子内親王は皇族であることを弁え、両親の教育が行き渡って居るように感じる。男系男子皇統主義のおじさんも長氏相続も悪くない気がしてきた。

 

 

 天皇教育がどれ程のものかは知らないが、民のために祈るのが天皇である。これを一朝一夕にマスターする訳にはいかないし、悠仁氏が足りているとも思えない。まして親が秋篠宮夫妻である。それなら、愛子内親王でいいのではないか。愛子様なら皇統の歴史を十分に弁えておられるし、自分の好き嫌いで相手を選り好みはなさるまい。ちょうど眞子様の正反対である。

 

 

 女系宮家は愛子様に限り許そう。愛子様にもう一つ一国民の我が儘を聞いて貰えるなら、旧宮家の男性とご結婚をして頂き、出来れば男子をお産み頂き、自分の子供を次の天皇になされば皇族は100年安泰である。

 

 

 ユーチューバ-の中には、誰に読ませているのかは知らないが、読み間違いが多すぎる。紀子様を(のりこさま)と言う輩、秋篠宮家を(か)とよむ輩、にわか勉強で女性宮家を語る者。勘弁してくれ。

 

 

by 考葦(-.-)y-…