先日、NHKスペシャルだったと思うが、アメリカの20歳ぐらいの青年が、太平洋に漂うプラスチックゴミ(以下「プラゴミ」)が海洋生物の命を危険にさらしていると知り、回収のための機械を発明し、それで浮遊物の一番多い場所に繰り出したという番組を観た。結局、浮遊物を纏め、受け止めておくパイプが破壊され、一度目は失敗に終わるのだが、例によってアングロサクソンのやらせじゃないのかという疑問が真っ先に思い浮かんだ。
だって、アングロサクソンさん、この手の話が大好きだから。
ナレーションの中に浮遊しているプラゴミは日本語で書かれたものが一番多く、日本人のモラルに言及していた部分があったから、ますます日本が動くよう謀っていらっしゃるのかな。
皆さん、支那人と朝鮮人、日本人がいて、どの民族が一番ゴミを捨てないかと考えた時、贔屓目ではなく日本人ではないかと思うが如何だろうか。しかし、ひとまずここは日本語の書かれたプラスチック漂流物が多かったと受け止めておこう。
ちなみに、かつて豊かに水が流れていたであろう黄河も、こんな有様になっているようだ。支那人が文明をもつとこんな具合になる。日本人も公害という言葉が定着するまで、大気や水が入れ替わるものだと考え、川崎病、水俣病などという被害を出したことはある。だが日本で言う1級河川どころではない大河がこの色になるまで放置したことはない。
黄河の様子
出典:【警告】深刻すぎる中国汚染フォトギャラリー NAVER まとめ
さてプラスチックが海に流れ出すと、少しずつ壊れていき、一年に半分になる計算なのかなと思ったから、それらしい説明があったのだろう。そしてそれが数年すると、やがてマイクロプラスチックになる。これがかなり危険だという。どう危険かと言うと、魚を解剖するとプラスチックの欠片がよく発見されるからだという。栄養にならないものを食べるから危険だというのか。
人類がプラ製の食器のようなものを使い出してから何年経つのだろう。おじさんがこういう投稿をするのは、例年、日本の企業か個人が故意か過失でプラスチックを海に流失させ、はたまた3:11の未曽有の大震災の折り、大量の木材や船、漁網、ブイなどが海に流れ出し、アメリカ西海岸に打ち上げられ、大きな迷惑を掛けたことは事実である。
しかし、漂流プラスチックが悪者にされる経緯が少々唐突で、疑惑までは行かない仄かな違和感を感じたからというのがその理由である。ストローが鼻に突き刺さったウミガメが話題になった事がある。下の動画で武田先生も指摘されているが、アングロサクソンという民族は、「正義と信じたもののために」やらせをする民族らしい。もっとも、それを言うなら、支那・朝鮮など彼らの歴史認識自体が壮大な〝やらせ〟と言える。贔屓が過ぎるかも知れないが、やはり保守系日本人が一番信用できる。
日本で漂流物というと、支那と韓国製と相場が決まっている。時折台湾からのプラゴミが漂着する場面も見ている。だとすると、支那、台湾、韓国のプラゴミは日本に漂着して余所には流れないと考えるべきなのだろうか。
もしプラスチックが半永久的に形を変えないとすれば、海や海岸はプラスチックだらけになっていなければならない。それほど人類は日々プラスチックを製造し続けている。
生物が食べたり引っ掛かったりして危険なのは事実である。よって、数十年形を変えない物を海に流すのは控えなければならない。だが、「羹に懲りて膾を吹く(あつもの に こりて なます を ふく)」の諺通り、ストローがウミガメの鼻に突き刺さった画像を見せられ、ストローを廃止すると企業が決定することには何か違和感がある。
有限の石油資源の為にプラスチック製品を極力用いないことは、悪いことではない。また短期間で分解するリサイクルプラスチックを研究することはも無駄ではない。
マイクロプラスチック
マイクロプラスチック(以下「MP」)が危険だという説はMPが塩の中から発見され、人の体内に入るのは時間の問題であり、すでに入っているかも知れない。だが、人体に害がないせいか、これまで騒がれることがなかった。それが何故、今になって突如、騒がれ出し、さる全国展開のコーヒー店がプラ製のストローを廃止したのか。
ここに何かトリックが仕掛けられ、大きな意図が隠されている印象を受ける。何か毒性があるのならとっくに人が死に、大問題になっていた筈である。MPで奇形児が生まれるなら、大キャンペーンが打たれるはずである。
プラゴミを化学変化させる微生物が発見されたというニュースを見た。おそらくネットで見たものと思う。浮遊している物は回収しやすいが、MPと化したものを取り除くのは大変である。
だが、考えて見れば、それは分解されていく課程の一つを見ていると言えるのかも知れない。MPを放射性物質と同一視し、食物連鎖で説明される理論を持ち出すのは危険である。
この世には悪い物質があれば、必ずそれを分解する生物・微生物が存在するという神話がある。すでに膜の透過技術によって、海水を濾過して真水を作る手法は完成しているから、MPを取り除く技術も日本人に任せておけば作るだろう。
『プラスチックを「食べる」酵素に賭ける リサイクルの未来 - BBCニュース -』
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-43794828
地球温暖化の諸説がもつ嘘と似た仕組で、人を洗脳しやすい案件である。
by 考葦(-.-)y-~~~