やはりとしか言い様がない。我が国には韓国始め朝鮮民族がお好きな人がたくさんいることは知っている。一方、社是という噂が出たほど、自民党政権をお嫌いな某新聞のように、今回のホワイト国転落も貿易の視点だけでしか物事が見えない新聞もある。
韓国が軍事転用可能な物資を横流ししていた疑いが囁かれていたが、リブログ先(birdland様)で書かれた内容を見れば、韓国は完全なアウトであろう。
かねてより、軍事物資が北朝鮮やイランに流れていることにつき疑念が持たれていたが、おじさんは、こんな節操のない事を行うのは韓国しか有り得ないと思っていた。もちろん、韓国の企業から直接輸出するのは無理としても、北朝鮮の友好国経由で輸出する事は止められないだろう。
まだ保守党政権であった頃は、北朝鮮への警戒からある程度の歯止めは利いたであろうが、文在寅にとっては自由主義陣営の他国との約束など、何の抑止にもならなかった訳である。
逆に自己の思想的信念の為、北朝鮮へ指示されたルートから物資を横流ししたのだろう。もし大量破壊兵器製造に使われたとしたら、文の責任である。birdland様によれば、我が国の政府関係者が韓国の横流しを示唆する発言をしたのは、米国CIAの調査によるものだという。
どの面下げて〝国際社会〟云々の言葉が出るのか、結果的に大量破壊兵器で米兵に大量の死者が出たとしたら、アメリカは朝鮮民族を殲滅するかも知れない。
こういう時に、日本に存在するマスメディアの性格が如実に顕れる。徴用工の問題、レーダー照射問題で、日本が我慢に我慢を重ねて、国際法に則り対話を呼びかけていたけれども、あちらは完全無視をお決めになっていた。
日頃、お話し合いが大好きな朝日新聞様も韓国に応じるべきだと仰った事はない。どうやら朝日の提言は日本にだけ向けられ、支那でチベットやウイグル民族が何をされても、朝日は反応をお示しにならない。
ところが此度の韓国のホワイト国陥落については、素早く対応し、拙ブログで先日書いたように、社説で〝貿易戦争〟化するのはよくないとのお考えを示された。
日本は韓国に、G20までに話し合いに応じないと何らかの手を打つことになるよと、最後通牒を突きつけたようだが、無視しても日本はどうせ〝遺憾〟としか言わないと、文は高をくくっていたに違いない。
歴史が重要な岐路に立った時、いつも見事におじさんと正反対の立場・見解を表明される朝日新聞は、東西冷戦時代はプラウダ日本支社と皮肉られ、ソ連が崩壊した後は、支那の人民日報日本支局だったり、韓国の朝鮮日報の日本支局としてこれまでやって来られた。ただ日本人のための新聞であった事は、おじさんの知る限り、一瞬たりともなかった。
先日、身内の結婚式で、親族の控え室に一時待機する時間が生じ、そこのご婦人方の間で、情弱の話題になり、情弱って何、どういう人が情報弱者というのと聞かれ、『情弱とは情報弱者の短縮語で、ある事柄について知らない事を言い、朝日新聞とテレビのワイドショーで意見を構成する人達のことですかね』とおじさんは回答した。
おそらく朝日の読者は貿易問題としてしか理解していないだろう。まさに情弱そのものである。
続く
by 考葦(-.-)y-~~~