基本的な話を書いておこう。我々はいつお迎えが来ても、事故や病気でPCが扱えなくなってもおかしくはない。特に還暦を過ぎた我が身などは。

 

 

靖国神社 出典:ザ・リバティweb

 

 

 現に毎年のように楽しみに拝読していたパワーブロガーが、突然、何の前触れもなく記事の投稿が止まる。ご病気なのか、それとも……ご逝去か、心配しながらも無料ブログゆえ、すぐに削除される事はなく、心の何処かにわだかまりを残しつつも、我々に何をする術もない事を再認識する。

 

 

 無常が人の世の常と、自らに言い聞かせるまでもなく、生きた年月相応の経験を踏まえ、既に十分に弁えながら、一人の愛国者の喪失を悲しむしかない同じく一個人の愛国者である小生も、そうなる運命を肝に銘じ、投稿し続けることになるのだろう。

 

 

 ただおじさんの場合、写真の保存容量を増やすというオプションを選択しているため、いわゆる僅かな月々の課金が生じている。それが滞ったとたんに早々に駆除されるのであろうか。

 

 

 馬鹿げた韓流ドラマを録画して観ているカミさんは、おじさんが韓国民族を何の偏見もない状態から始まり、今では蛇蝎の如く忌み嫌っていることを知りながら、あくまでも個人の自由として許してくれていることを知っている。彼女は疑いなく愛国の人である。そしておじさんが遺書代わりにブログを書いていることも知っている。

 

 

 どちらが先に召されるのかは知る由もないが、一応、どこどこのURLにバックアップをしていることを記録として残しておかなければと思う。

 

 ――写楽氏の投稿途絶を痛んで――

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~