ひふみ熟様の『ひふみ塾の世回りブログ』に面白い記事を発見しましたのでご紹介。
以前、同じ内容の動画を発見し、面白かったので後で紹介しようと思っているうちに時が流れ、動画も見当たらず、調査した人の名も分からず、お手上げ状態でした。
今NHKで、金栗四三(かなくり・しそう)が主人公の初の近代を舞台とした大河ドラマが始まり、思い出していたところでした。そこへ幸運にもひふみ塾様によって、研究者がベルツというドイツ人医師で、しかも書籍化され『ベルツの日記』という本として存在していることを知りました。
肉食必ずしもスタミナがつくという話ではなく、粗食でも車夫や飛脚という過酷な仕事に従事できるという例が古くからドイツの医者によって発表されていたんですね。
ただ『ベルツの日記』に書かれているのかも知れませんが、脚気の問題が特に海軍で深刻化していた模様で、日本人にとって特に軍隊にとって、喫緊に解決策を見いださなければならない問題となっていました。
今ではアルコール依存、ビタミンB1不足、偏った栄養摂取が原因と明らかになっておりますが、明治の海軍にとってこれ以上深刻な問題はなかったと推定されます。
これを題材にした小説を読んだ記憶がありますが、例によって作者もタイトルも分かりません。もしかしたら小説じゃなかったかも知れません。…… f(^_^)
脚気に気を付けて粗食を摂ったら、驚くほどの記録が出る予感がするのですが、どうでしょう。
by 考葦(-.-)y-~~~