韓国さんの本音が聞こえます。

 

===================================

 我が韓国にとって日本に〝いちゃもん〟をつけた時に、いつも応援してくれる日本のお友達が、近頃つれないんです。

 

 

 どこがって? かつて教科書書き換え誤報問題、靖国参拝問題、従軍慰安婦問題では、こちらは全然考えてもいなかったのに、逆にこちらにレクチャーしつつ意見を求めてきたので、遺憾の意を表明すると、待ってましたとばかり、海外ではこういう意見があると記事にしてくれましたよね。

 

 

 そう、我が国のお友達とは皆さんもお気づきの通り、あのインテリが読み、大学入試問題にも一番採用されているらしい良心的新聞、朝日新聞です。

 

 

 昔は国は違っても恰(あたか)も一つのチームのようにこちらが太鼓を打てば、阿吽の呼吸でキャンペーンを張って日本政府を叩いてくれたものでした。

 

 

 しかし、近頃、折角こちらが捜して、慰安婦問題と同じような構造の徴用工問題で、日本企業に賠償を命令する判決を勝ち取って、友人であり良心的メディアの朝日新聞は、大喝采で喜んでくれると思ったのですが、案に相違して事実を伝えるのみで、慰安婦問題のように日本で盛り上がり、そのニュースを見て韓国内も盛り上がり、それを受けて貴社が政府を責めるというサイクロン効果とでも言うべき連携で、大層、盛り上がりましたね。しかしながら、今はこちらの打った太鼓の音が空しく虚空に消えていくだけで、日本側からそれに和す音が聞こえてきません。

 

 

 今回、我が文在寅大統領は後の歴史家に深慮遠謀の策士と賞賛されるほどの働きをしました。我が国の最高裁に当たる大法院の裁判官人事で、左派を送り込み、過半数を確保し、徴用工の裁判を起こさせ予想通り賠償を命ずる判決を出させました。見事な阿吽の呼吸です。文大統領はしてやったりの思いだったでしょう。しかし、日本の盟友朝日新聞が期待したほど動いてくれません。

 

 

 また、文大統領は軍の上層部にも手をつけました。保守系愛国者の代わりに左寄りのその器でない人物に据え替えました。その成果が出たのが火器管制用レーダー照射事件です。せどりをやっている所をP1哨戒機に発見され、駆逐艦の艦長が後先考えずにP1に向けて照射してしまったのです。

 

 

 火器管制用レーダー照射事件にしても、朝日新聞もかつての同胞が多く所属する立憲民主党も沈黙したままです。昔なら、政治家も軟弱だったし、少々無理筋でも、盟友が『気持は理解できる』と書いてくれれば、すぐに謝罪してくれたものなのに、盟友朝日新聞様、つれないではありませんか。

===================================

 

 

 朝日さんよ、韓国の主張に呼応して応援の記事を書きたいのは山々だが、部数激減で軌道修正しなければならないのかな。でも、もう遅いんじゃないですか。若者はそもそも新聞を取らないし、貴紙の購読者の中心層は全学連世代と思われ、それほど長くこの世にはいないでしょう。

 

 

 もちろん、それは他の新聞社でも同じですが、少なくとも、フェイクニュースを臆面もなく載せる新聞を、金を出して購読するアホはいませんから、さらに将来の発展の見込みは望み薄です。 

 

 

 言論界の雄と自負し、自紙をクオリティーペーパーと信じていた社員様、小川榮太郎に5000万円の損害賠償請求訴訟を提起した瞬間に、貴紙の言論で物事を解決する意思のない姿勢が明らかとなりました。この一時をもって貴紙は言論の自由を守る意思も気概もない最低の新聞だと決定されました。 

 

 

 今後、どれほど立派な事を言ってもおじさんは信じないし、若者達も信じないでしょう。貴紙の終焉には祝いの酒を高く掲げさせて頂きましょう。

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~