例によって話がタイトル通り進まないという特徴が露わになりつつあるが、サヨク・リベラルが言う世界の非難というのは、支那・南北朝鮮すなわち特定アジア3国のことであって、その元ネタは日本の反日人士であるという事を言いたいのは薄々お気づきいただいていると思う。

 

 

 面白い事に、日本の国籍を有し、日本に住みながら、日本を必要以上に悪くいうのが良心的だと思っている者が多数おり、ネットで自分の意見表明の手段を持っている個人との意見の対立状態になっている。おじさんの見る限り、ネットの意見は概ね愛国者であり伝統を重んじる人の割合が多いと感じる。

 

 

 それらをネット右翼、ネト右と勝ち誇ったようにサヨク・リベラル人士は呼ぶが、自国を愛し、伝統を重んじ、性急な改変より、一度腰を落とし改変しようとする対象の意義意味を考えて見るという態度を保守と言うとおじさんは考えている。

 

 

 ネットで情報を取得している若い世代が、おじさん達、還暦を過ぎた者よりも保守的で健全な意見を形成している事は、口が達者でいつまでも反日的な齢70前後の学生運動が吹き荒れた世代の老マルキストや、マルキストであることを隠した偽装リベラルと比べ、よほど素直に意見を形成している事になる。

 

 

 今はリアル世界と同様、ネット世界も老マルキスト対若者達、穏健保守の思想抗争と見ることも出来る訳で、おじさんなどの老穏健保守は、若い穏健保守から力を得て頑張っている格好である。

 

 

 戦争が悪で絶対にしてはならない事はおじさん世代もよく分かっている。しかし、戦争をしたがっている国が近隣にある場合、我が国をどう守るのかを考えた時、今の憲法で手足を縛られている自衛隊の隊員は銃弾飛び交う中に身を置いているようなもので、危険極まりない。それを何とかしたい。保守派は世界で最も尊敬されていない軍人を、担っている国防という任務に見合う地位と尊敬を与えたいと思うのだが、災害の際の無料の作業員としてしか見なしていない地方自治体の知事も一人や二人ではない。

 

 

 憲法に戦争放棄と書いたからと言って戦争を避けられる訳ではない。幾らこちらが勝手に他国の正義を信頼したとしても、現に排他的経済水域から領海への侵入を繰り返す支那や、国際法を学べない韓国、ミサイルに国の存亡を賭ける北朝鮮などの存在から、誰がどの様に家族を国を守るのか、という視点を敢えて曖昧にし、反対のための反対に終始する老マルキスト、その落ちこぼれのリベラル。保守の中で己の地歩を築く気概のない代議士。

 

 

 もともと共産党はコミンテルン日本支部として誕生した。マルキストは元々外部から指令を受け、日本を共産主義国にしたかったのだ。よって、天皇という君主を戴く体制を外国からの侵略によってでも崩壊させたかったのである。

 

 

 百田直樹 出典:Share News Japan

 

 

〝余命三年時事日記〟氏が喝破した通り、朝鮮民族による日本侵略が現在進行中である。それを隠して物を言っている国会議員の数は驚くほど多い。メディアなどは完全に牛耳られると言っても過言ではない。

 

 

 おじさんは朝鮮民族、主に韓国について及ばずながら勉強してみた。彼らの主張行動に正当性があるかどうかと様々に考察した結果、最も理解しやすいのは、原始人が近代風の服を着ていると見なすことである。そう考えるのが一番正解に近いという結論に至った。

 

 

 5000年、1万年の伝統と歴史を誇り、伝統ある民族と思いたい気持は理解できるけれども、伝統は個々人の言葉、挙措に如実に顕れるという事を理解していない。

 

 

 何年の歴史があろうとも、それが属国の歴史なら伝統も何もないだろう。発祥という言葉がお好きで、あれも朝鮮、これも朝鮮と言っているが、一方で漢字の起源が朝鮮と言いながら、漢字を廃してハングルだけにした矛盾に気付かない。これほど恥ずべき言語矛盾はないと日本人は思うが彼らは頓着しない。

 

 

 朴槿恵が我が国のハングルは何でも表記できると何処かの首脳に仰っていたが、さて、どうだろう。いかなる言語にも限界はあり、どうしても表記したければ特別に作ることになるだろう。Vをヴィーと書いたり、buildingをビルディングと表記するように。日本は近代、英語が特に重要となった結果、こういう発明が為されたのである。その伝で行けば、ハングルの日本語表記が必要となる時代は当分来ないと断言する。言語(表記)の柔軟性で言えば、日本語もかなりのものだが、おじさんはハングルを書けも読めもしないので比較できない。

 

 

  だが、よく言われるのは韓国は文盲は少ないが、高度な文書に対する読解力が低いと言われている。新型の文盲と言われているらしく、おそらく漢字を廃止したことが大きな要因だと考えられている。

 

 

 遅ればせながら紹介すると、此度、百田直樹氏が満を持して日本史を書いてくれた。

 

 

日本国紀 日本国紀
1,900円
Amazon

 

 

 ベストセラー作家が我らのために日本史を書いてくれたのである。学校教育では手薄だったり自虐的過ぎた近現代史に、文章の達人が半分以上の頁を割いてくれている。しかもベストセラー作家であるから、読みやすいことは保証する。コラムもふんだんにちりばめられ、飽きさせない配慮も十分である。

 

 

続く

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~