予想以上に拙稿『エイリアンインタビュー』の「いいね」が少なかったことは致し方ないと思っている。(^^;) それよりも、おじさんは価値の混乱がまだ収まっていない。つまり、皆さんにこれが正しいと主張する基盤を失っているということだ。

 

 

 ただ、さほど悲観してはいない。保守であることは微動だにしていないし、日本的左翼は勿論、サヨク系リベラルの欺瞞性、軽薄性は依然として唾棄すべき物と感じる。何より物質が全てという唯物論が完全に破綻している。

 

 

 タイトルに戻る。無限大とも言える宇宙を創造したのが不死のIS-BEだと聞かされた時に、かつて妄想したことを思い出した。その前におじさんの経験則により体得した、人生は自分が決定して生まれている、人生で遭遇する出来事はすべて自分の責任である、人生に無駄なものは無く全て意味がある、というのが生きているなら、エイリアンインタビューを読んだ後に生じる出来事に注目したいと思ったのだ。

 

 

 さて、妄想の内容だが、それは1個の神があり、ただ存在していた。それは万能ではあったが、自分と他者の区別が付けられない。外部から自分を見ることが出来ない。そこで自分を二つに分割し、且つ一方を細切れに分割し、スタートしたら色々面白い事が生じるのではないかと思い立ちそれを実行した。仮に最初の存在を魂と呼ぶと、いずれの魂も創造が出来る代わりにそれを消滅させることも出来る。従って、細切れのいずれかの魂が創造した物は自己を含め他の魂が消滅したり破壊したり出来ないというルールを決めた。

 

 

 細かく分割されたとは言え、不死で創造力があることに変わりは無いため、IS-BE達は自分の分身を創り出した。そこで一旦創造したエネルギーと物は破壊することは出来ないというルールが生きて、気の遠くなるような時間を経て、混沌と静謐を繰り返しているという妄想だ。

 

 

 

『天の川』:無料画像photoACより(撮影者 S-ship様)

 

 

 ドメインは全宇宙の1/4を支配していると言っているのだから、地球が所在する『天の川銀河』は余りにもスケールが小さすぎると言われるかも知れない。この銀河は特に大きいという訳ではなく、我が太陽系の太陽も恒星としては通常サイズに過ぎない。太陽が所属する銀河は、それでも約1000億個の恒星で構成されていると言われている。

 

 

 

ハッブルで撮られた数多の銀河

 光の一つ一つが銀河である。

出典:GINGAZINE

 

 

 話は変わるが、先日、街の中型書店で本を眺めていた際、レイキに関する書物を発見し、久々にレイキに関する書物を読んでみる気になった。過去に数冊読んだことがあったが、どれもこれも隔靴掻痒の印象しか残らず、何故か腹立たしくて日本発祥という事だけが知識として残っただけで、それ以上、読む気が起こらなかった。

 

 

 売り文句ばかり大きいくせに、何か重要なところで曖昧模糊となり、この手の著者の書いた物は信じないと決めていたからか、その後、幾度か機会はあった筈なのだが、レイキという物に自分から近づく機会を封印してしまっていたようだ。

 

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~