動画のリンクは下記の通りです。
邦訳で出版された電子書籍
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エイリアン インタビュー (リーダーズ・エディション): Readers Edition
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もう一つおじさんが面白いと思ったのは、エアルがドールボディと言ったことです。ドメインは普段は物質的肉体のない状態で「生き」ているらしく、物質次元で活動する時だけドールボディを「着用」して活動するようです。よって、宇宙船に乗っていた死亡した2名は、ドールボディを脱ぎ既に任務に復帰していると言います。
また、自分も貴女(マックネルロイ)に伝える許可が与えられている事を伝えたら、ドールボディを脱ぎ捨てて任務に復帰すると言っています。動画では5/5の40分辺りから映画を観るような息詰まる展開をみせます。
本書でも触れているように、エアルの言葉を総合すると、魂の入れ物としてのドールボディは、自分のものが「丈夫」だったと言っています。しかし、階級に分かれて上官だから頑丈なボディが与えられたのではなく、自分の魂にフィットするボディが製造されるのだというのです。それがたまたま丈夫であったと云うことのようです。
つまり、何処かの国のように、縁故や家柄で階級が上がる訳ではなく、魂のレベルに応じているのですから、これ以上の公平はないでしょう。、才能、能力については言及していませんので、それと階級の関係は不明です。
繰り返しになりますが、 『ドメインの遠征軍が天の川銀河系に最初に入ったのは、とても最近-わずか1万年前くらい-のこと』だそうです。その目的は旧帝国『の本拠である、この銀河系と隣接する宇宙空間の中央政府の所在地であった 惑星を征服 する ことでし た。』『それから約1500年後、ドメインはこの銀河系の中心とさらにその先に通じる侵略経路に自分たちの勢力のための基地を設置し始めました。』とあるのでそれは約8500年前ということになるでしょうか。
そしてさらに先へ移動するため、我が銀河の中心と小惑星帯、月、そして地球のパキスタンとアフガニスタンの国境近く にあるヒマラヤ山脈 に基地を建設しました。それが約8200年前と言います。
『ドメインの勢力がヴェーダの讃美歌を8200年前にヒマラヤ地域にもたらした時、いくつかの人間の社会はもう既に存在していた』そうです。
この地球に基地を作ったドメイン遠征軍は1個大隊3000人で構成されていましたが、この基地は旧帝国軍の『火星の基地からの軍事攻撃により全滅させられ、ドメイン遠征軍のIS-BEたちは囚われてしま』ったそうです。
その囚われたドメインの兵士達は、我々と同じように記憶を消され、この地球で輪廻転生を繰り返しているようです。
ドメインは失踪した仲間を捜索してはいますが、人間にはあまり興味がないように見えます。ドメインの勢力内の惑星で、資源の保持には興味があるようです。すでに全員の居場所は特定されているようですが、輪廻転生トラップから抜け出させる事は出来ていないようです。
続く
by 考葦(-.-)y-~~~