杉田水脈(みお)衆議院議員のLGBT(性同一性障害者・性的少数者)にまつわる「生産性が低い」という発言に、野党の心やさしい寛容な皆様がお怒りになって、しきりに杉田議員を責めて立てていらっしゃる模様です。

 

 

 

杉田水脈衆議院議員

出典:「やれないことはないけど夢追ってみる?」様

 

 

 ん? でもこれ昔、何処かで聞いたことがあるぞ。そこでネットを検索すると、団塊の世代のつぶやき氏が、ブログで次のように書かれているのを発見しました。

 

 

立憲民主党にまた、「特大ブーメラン」が直撃した。自民党の杉田水脈(みお)衆院議員(51)が、月刊誌「新潮45」に寄稿した論文でLGBT(性的少 数者)について取り上げ、「『生産性』がない」と記述したことが物議を醸しているが、立憲民主党最高顧問の菅直人元首相 (71)も以前、出生率に関して「生産性が低い」と発言していたのだ。ネット上では、菅氏の発言動画が拡散している。
 

 

 菅(かん)〝大センセイ〟が仰っていたものでしたか。党名は変われど、元のお仲間が発した同じ言葉を自民党の議員が発したからと言って、責めるのはちょっと変だという感覚はお持ちじゃないんでしょうかね。もと民主党の議員さんは総じて健忘症で自己に寛大、自民に非寛容・狭量ですから、ブーメラン現象がちょくちょく起きるんですよね。放送法の時もそうでしたね。

 

 

 LGBTが何故悪いかは、簡単です。LBGTばかりだと人類は滅びるからです。生物が本来有している種の保存本能に違背するから、誤りだと言うのです。種を残さないような方向性は誤りと言えます。

 

 

 また『生産性』という一言がお気に召さない方が多くいらっしゃるようで、人権がどうのこうのという意見も耳にしました。リベラルがLBGTの票を取り込みたい心情は理解できなくもありませんが、マルキストが処世のためにリベラルに扮している偽リベラルは、支那を見るといいでしょう。人口から言うと、隠れキリシタンならぬ隠れLBGTが数千万人いるはずなのに、姿も見ませんし、ニュースで取り上げられることもありません。強圧恐怖政治で押さえ込んでいるのでしょう。あれが偽リベラルの本性と見て相違ありません。

 

 

 それとおネエのマツコデラックスは、明らかに反在日で、保守的思想傾向の持主だと思われます。テレビに出るおネエは、どなたも才能が豊かですが、特にマツコデラックスは頭脳明晰で使用する言葉が適確、日本の地理にも詳しく、しかも食通と見受けました。

 

 

 おじさんの推測ではテレビ業界は第2のマツコデラックスを探しているのではないでしょうか。かつておバカがブームになった折り、プロデューサーが「どっかにいいバカいねえかな」と言うのが口癖だったようです。今は「どっかにいいおネエいねえかな」と言っているような気がします。

 

 

マツコデラックス 出典:clicccar.com

 

 

 いいおネエはいいおバカより希少価値が高そうです。何故なら、もともとおネエ自体がマイノリティですから。

 

 

 杉田水脈氏はかねてよりおじさんが注目していた政治家であり、杉田氏自身もよく分かっていると思いますが、生産性が低いという点で幾つか反論がすると、おじさんはこれほどの数の性同一性障害者が存在するということは、人間という生物の種の保存と拡大に何らかの意味があると考えるものです。

 

 

 本稿の書き始めは7月31日午後4時ですが、偶然にも本日8月1日の産経新聞「正論」欄に動物行動学研究家・エッセイストという肩書の竹内久美子氏の『LBGTは「生産性」がある』という論考が出ていた。そこにはおじさんと同じ論旨でLBGTに意味があるという前提の下、学者がLBGT者個人の背景を調査している模様で、おネエの母方の女性はたいへん子だくさんだったようです。母方の女性達はエストロゲンという女性ホルモンの分泌が多いという分析が出ており、エストロゲンが多いと妊娠しやすいと科学的に言われています。そこから類推しておナベの父方には男性ホルモンが強い人が多いと考えているようです。

 

 

 近視眼的にLBGT個人の〝生産性〟は低いかも知れませんが、種という視点に立ったとき、特別に差別するのでも、マイノリティとして特別に保護するのでもなく、一つの個性として普通に付き合うという姿勢が必要です。LBGTと一族は種の拡大発展に大いに貢献していると言っても差し支えないようです。

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~