日本にとって重要な指摘をする動画が次々と消されている。〝ギラ〟さんご指摘の〝まい〟さんの動画が消され、有志が代理でアップされた。

 

 

 この事で我々は瞬時に次のことを悟らなければならない。その1は、我が国が支那や朝鮮によって乗っ取られようとしているということ、2は、我が国のジャーナリズムはこの様な国の存亡に直結する重要な事実を伝える気がないということである。

 


 

 我が国の政治家は、何故か支那に極めて弱腰である。野党の中の少数を除き、ほとんどが日本よりも支那寄りの態度を隠そうともせず、水と食料の重大事に目を背けている。いや、国民の目がそちらに向かないように誘導していると言ってもいいかも知れない。

 
 
 つまり、彼らは日本国のために政治をしていないということなのだ。そして彼らが一定数を取るという現状が、我が国の国民が如何に現実を見ていないかの証左でもある。
 
 
 朝日新聞やらテレビのワイドショーなどだけで知識を得ている人々は、安倍総理が何か悪いことをしたかのような印象操作で洗脳され、支持率を落とす傾向がある。
 
 
 子供を戦争に行かせないために憲法を早く改正しなければならないのに、「子供を戦争に行かせますか」などというピント外れの趣旨の標語に騙されて、自衛隊を明記する憲法改正に反対する。
 
 
 世の大多数の男性は、我が国の憲法が歪んでおり、その所為で自衛隊の隊員が危険にさらされている現実を知っている。自民党も改正に着手できる議席を与えられてる。しかし、それが遅々として進まないのは何故だろう。誰が悪いのだろう。
 
 
 男ならサムライの精神を思い出せ、知らないなら学べ、女なら大和撫子の精神を思い出せ、知らないなら学べ。
 
 
 ロシア・ワールドカップのポーランド戦で日本チームが敗戦を確定させる戦略で決勝進出を果たしたことについて議論が分かれている模様だ。
 
 
 ワールドカップという世界大会も、結果主義であるべきである。まず大会に出場するための果てしない戦いがある。ようやく出場を果たしたら、次は予選リーグをいかに勝ち抜くかに焦点が絞られる。最終戦、その戦略の中で何を選択すれば予選を通過できるかを、時々刻々変わりゆく、同時進行の2試合の戦況を見ながら、指揮官が最も可能性の高い手法を選択した。一種の賭けに出たのである。その結果、監督の読みが当たり戦術が成功したというに過ぎない。
 
 
 問題はマスコミの連中である。先発メンバーを交替させるということは十分考えられた。それをチームの誰かが喋り、それをマスコミが公表した。報道の自由とやらで、日々貴重な水が奪われている重要な問題は報道しないくせに、メンバー交代は何も考えずに公表する。公表すれば事前に敵の知るところとなる。これが日本チームを不利にする行為だとは露ほども考えなかったようだ。
 
 
 政府がいくらスパイ行為を防止しようとしても、何故か野党の皆さんは反対なさる。従って、同様のお考えのマスコミ各社は、利敵行為という発想すらなく、報道したばかりか、ポーランドの記者にも親切に教えていたかも知れない。
 
 
 精神もふやければここまで堕落するのである。おそらく、此処まで書いても件の記者達はピントきていないと思う。戦争とスポーツは違うという意見が聞こえてきそうだが、サッカーは単純なゲームだけれども、戦法、戦術、戦略という言葉がピタリと嵌まるように、戦争と考え方は同じであり、他国はそう考えているに違いない。ひとりふやけた精神で取材に臨んでいるのは日本のジャーナリストだけである。
 
 
 おじさんはベスト16の組み合わせを見たとき、とても誇らしかった。スポーツを一面的な視点で見て物を言う人々は、ああいう形で決勝に進出した日本チームを応援しないつもりか。事前に先発メンバーが漏れていなかったら、同点だったかも知れないし、勝っていたかも知れない。
 
 
 スポーツは代理戦争だとは以前書いた。ひたすら時間いっぱいゴールに向かってグランドを駆けていれば満足だったのか。その結果、ポーランドにもう1点追加され決勝トーナメントに進出できなくても、美しかったと言うのだろうか。
 
 
 西野監督はとんでもない戦略家だと思う。と同時に強運の持主である。先発を2、3人ではなく6人も変えてきた。それでも決勝に行けた。この休養は大きく、先発メンガーにはいい休養になっただろう。3戦に先発した多くの選手が実践を体験した事も今大会か次の大会で物を言うだろう。
 
 
西野朗監督:出典 MOREISH☆モーリッシュ☆
 
 
 次の相手は強敵ベルギーだが、5分以上の勝ちの目はあると、おじさんは見ている。ど素人のおじさんが書くと立腹される方もあるかも知れないが、予想する蛸とでも思って貰えばいい。
 
 
by 考葦(-.-)y-~~~