日大はさすがにマンモス校だけあって人材の宝庫である。登場する面々が皆さん、個性豊かでまさに驚くばかりである。ただ故篠竹幹夫元監督の『サムライたれ』の精神は失われて久しそうだ。

 

 

 何処かで読んだのだが、関学が宮川を受け入れるというのは本当なのか。本当なら、素晴らしい事である。

 

 

 だが、この期に及んで、いまだ選手達を脅すコーチがいるそうな。その内容がこちら。

 

 

 『日大アメフト部コーチ陣、「声明文」出す選手たちに恐怖の脅し 一方の関学は「宮川選手を救いたい」』

 

 https://www.j-cast.com/tv/2018/05/28329737.html?p=all

 

 

 このコーチ連中は、自らの置かれている立場が決定的に分かっていない者達である。一方、被害を受けた関学大はこうなっている。

 

『【アメフト】関学、日大DL・宮川泰介選手を救済するための支援を模索 鳥内秀晃監督「救う方法はないか…。毎晩考えてしまいます」』

 

 http://newsplusalpha.net/archives/9383280.html

 

 

 一体、日大と関学大と指導者のこの違いはどうだ。日大現役アメフト部の選手諸君、日大で君達は幸せなのか。君達の求めていた運動部はこんな形ではなかった筈だ。おじさんは信じている、君達の中に篠竹元監督が残した『サムライ・スピリッツ』があることを。だから宮川を救おうと声明文を出そうとし、日大側はそれを阻止しようとしているのだろう。

 

 

 アメフト部の諸君、日大をもう一度、日本一のチームにしたいという気持ちは分からないではないが、おじさんの見立てでは、それは難しいというより不可能だ。来年、有望な選手は日大には来ない。じり貧にならざるを得ない。その原因は他でもない田中・内田体制にある。

 

 

 選手自らが公表しようとするのをコーチ陣が脅迫紛いの言動で阻止しようとしているのが何よりの証拠だ。それは一体、誰のために? 田中と内田のためだろう。君達学生の事は、あいつらの念頭を少しも過ぎらない。

 

 

 つい先日、指定暴力団員のために名義貸しをしたということで、逮捕された人があったが、その指定暴力団の組長にお友達として理事長就任の祝いの席を設けられ、出かけて一緒に写真におさまるというのは、教育機関を運営する者として、致命的に不適切ではないのか。人間的に大いに不適格ではないのか。何故、大問題にならなかったのか。

 

 

 こんな男が理事長でいる限り、日大に華やかな未来はないだろう。また何処かで、不祥事が発生する。理事長ご本人はまるで危機感を感じていらっしゃらない模様だ。おそらく、人の噂も七十五日、と高をくくっているのだろう。だが、そううまく行くかな。

 

 

田中 日大理事長と山口組六代目 司忍 組長

出典:敬愛天人のブログ

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~