今、おそらく皆様のブログにもPR広告として出ていると思われる三橋貴明氏の口にバッテンがしてある画像等だが、これは経営科学出版が出している同氏の『日本が国債破綻しない24の嘘』という書籍を100円でお売りするというものである。

 

 

 3980円の書籍を100円でどうぞというので、本に目のないおじさんは、早速、申し込みをして一度通読した段階である。

 

 

 三橋氏がかつてブログで書かれていたことや、他の著書で書かれていたものを纏めた体裁だが、かつて一知半解・経済ど素人のおじさんが、折に触れ分かりにくく主張してきた内容が、より論理的に明確に記されている。

 

 

 国債が破綻しようがないことや、財政破綻論者やグローバリスト、財務省が消費税増税を二言目には口に出す理由が明らかにされている。

 

 

 今回おじさんが新たに勉強したのは、消費税が逆累進性をもっているという点である。消費税が消費性向が強い中間層以下の国民に重くのしかかる税であり、富裕層は負担が少ないという統計(文章)が出ている。所得に対する消費税の割合を求めると、当たり前の話だが低所得者が高くなる。即ち税負担が大きくなるという話であるが、改めて統計として提示されると何だか腹立たしい。

 

 

 だからといって希望の党へ入れてはいけないよ。財務省の回し者のような議員が安倍を取り囲んでいるから、増税を入れざるを得なかっただけで、覆すチャンスは幾らでもある。

 

 

 今回は国の防衛を考え、矛盾した憲法の改正を問うた選挙である。歴史的選挙と言ってもよい。ここで改正しないと、永久に機会は訪れないと思われる。

 

 

 それにしても希望の党の伸びは予想を遙かに下回っている。日本人の平均的見識が高いのだろうね。ただ、立憲民主党が伸びていることは、何を意味するのだろう。伸びていると言っても高が知れているけど。おじさんには現実の見えない、お馬鹿の集まりにしか見えないけど、どうやって国を守るのかの視点を欠いた国会議員って何の意味があるの?

 

 

 もしよかったら三橋氏の本を100円で購入してはどうだろうか。少なくても国債破綻やハイパーインフレという馬鹿げた事で頭を痛めることは金輪際なくなるという点だけは保証する。少子高齢化の心配もクリアされるだろう。

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~