我々は時代の最先端を行っていると思っている。なんとなく古いものより新しいものがより進化していると考えている。だが、果たしてそうか。
おじさんも小学生の頃まではそういう感覚でいたように思う。自分が此処にいて、世界が回っているというある意味自己中の感覚は、誰しも経験があると思う。
やがて、彼方此方(あちこち)で躓(つまず)き、頭を打たれ、この世が決して自分を中心に回ってはいないことに気付く。それこそが成長だという意見に異論は無い。だが、そのせいで思考の柔軟性が失われ、新しい物事に対し総じて疑いを持つようになるのは如何なものか。
躓いた事柄も、世間の常識とズレているとか、無礼な言動ということが多いだろうし、頭を打たれた事柄というのも、敬語の使用を誤ったり、普通ではない理由で同僚や上司の誘いを断わった為かも知れない。
そう考えると、社会で摩擦なく生きていくための、いわゆる処世術を学ばせられていると見ることもできる。つまり成長とは社会で生きていくためにより摩擦の小さい方策を採ることだと言い換えることもできる。
現代の日本は、保守陣営の諸賢が憂えておられるように、左に傾きすぎている。おじさんなどは中庸だと自認しているけれども、日本社会の中では右に位置しているように見えるのだろう。
話は変わるが、今の新聞とテレビに代表されるマスメディアは、報道しないということで自らの公平性を放棄し、読者・視聴者の知る権利を害している。例えば沖縄の辺野古基地建設について、反対派と称される者が多くの日本人以外の人間で構成されており、金を貰って動員されているという〝事実〟を報道しない。
これは明かな政治活動ではないのか。外国人の政治活動禁止を知らないのか。何が問題なのかと乗り越えネットの共同代表である辛 淑玉氏は言うらしいが、民団や総連のこれまでの違法活動の延長にあり、これまで大目に見て来られたという事に寄りかかって安心しているのではないか。どうせ何も出来はしないと。
おじさんは朝鮮半島を出自とする人々の日本帰化に反対する。人口減少を理由に大いに受け入れるべきだという馬鹿もいるが、減少すれば総体的に彼等の人口比率が多くなり、そうなれば余計にのさばるのが彼等の民族性だ。そして大体大声で移民受け入れを褒めそやすのが民進党だ。彼等の多くは日本に軸足を置いていない様にみえる。
たとえ在日3世、4世になっていたとしても、口ばかり達者になって、日本の良き文化を理解も吸収もせず、摩擦ばかりを起こす連中に日本人になって貰いたくない。
話を戻すと、一般的に陰謀論を唱える人やそれを信じる人を、ある種の変わり者と捉えるのが常識人だと考えられている。また、科学的ではないという理由で、廉価で安全なフリーエネルギーを否定する人が大部分であろう。
仮に入力するエネルギーの量が、生み出すエネルギーを上回っていたとしても、入力エネルギーが少量で且つ太陽光や風力、地熱、磁力等で賄なえるのなら、夢のエネルギーになると思うのだが、それを言うと、それができるのならとっくに世界で誰かが発明している筈だ、エネルギー不変の法則からいってそういう手法が成立しないか、入力エネルギーに比べ、取得エネルギーが僅少で採算が合わないからこそ、現実にそういう装置が存在しないのだ、との答えはいわゆる専門家に多い。
だが、果たしてそうだろうか。人類は科学を極めていると言えるのだろうか。おじさんは昔から何か不可思議な事があるに違いないと、ヒントを求め続け、そして量子力学を知った。これが近代人類が到達した最先端の科学の現実である。
![]() |
宇宙一美しい奇跡の数式
Amazon |
![]() |
[図解]量子論がみるみるわかる本(愛蔵版)
Amazon |
世間の良識ある人々の科学的とする知見は、アナログのニュートン力学から一歩も出ていないように見える。何も無い空間からエネルギーを取り出せる可能性に頭が付いていかない。人間の検測機器で測定できないと言うことは即ち〝無〟なのではなく、まだ人類が検出する手段を有していないだけなのだと柔軟に考えられないのだ。
同時に、そういう発見・発明を葬り去ろうという勢力も現実に存在する。その理由は、自らに巨万の富を築かせてくれた化石エネルギーという儲かる商売を無にされてなるものかという、利己的な動機によるものである。人類の為にとか、未来の子孫の為にと言った観念は一切無いようだ。巨万の富を抱えて永久に生きられる訳でもないのに、ご苦労なことだと思う。
by 考葦(-.-)y-~~~