韓国の朴槿恵大統領の名誉を傷つけたとして、韓国で起訴され、刑事裁判の末に無罪判決が確定した産経新聞の加藤達也・元ソウル支局長の著書『なぜ私は韓国に勝てたか 朴(パク)槿恵(クネ)政権との500日戦争」(産経新聞出版)』が山本七平賞を受賞した。その授賞式の挨拶で熊坂社長が政治家や元官僚から謝罪しろとアドバイスを受けたことを披露したそうだ。




 
 リブログ先の武居氏も仰っているように、もっともタイミングのいい時に名前を晒せば効果絶大だろうと思う。このアドバイスを下さった政治家や元官僚は、韓国絡みで過去にどれほど謝罪して痛い目に遭ったか学習してないのか。そんなセンスの政治家なら日本の為にならないのは明かである。自民党内の政治家であっても構いはしない、落選してもっと政治センスのいい人間と入れ替わる方が国民の為だ。
 
 
 自社の新聞で発表が難しいなら、週刊文春か週刊新潮にさらりと漏らせばどうだろう。さる有力筋からの情報として衆議院解散の時期を狙って撃てば、面白い事になると思うのだが、産経新聞は大人の対応をしそうな気がする。それども武居氏の言われるように切り札として取っておくのか、読者の知りたいという欲求に応えるのもジャーナリズムの使命だと思うのだが。
 
 
by 考葦(-.-)y-~~~