今日の産経新聞にソウル駐在特別記者兼論説委員(Wikipedia)の黒田勝弘氏が韓国のマスコミが珍しく自己批判をする記事を載せたことを紹介している。

 

【黒田勝弘の緯度経度】(2017.1.21 13:30)

http://www.sankei.com/world/news/170121/wor1701210072-n1.html

http://www.sankei.com/world/news/170121/wor1701210072-n2.html

hhttp://www.sankei.com/world/news/170121/wor1701210072-n3.html

 

 おじさんは黒田氏が優しい人だということを知っている。どの記事を読んでも報道姿勢に韓国への愛を感じるからである。厳しい意見を期待している向きには物足りないだろう。

 


 その黒田氏がこのコラムを以下のような内容で締めておられる。

 

沈氏は「10億円で慰安婦像を売り払った」という韓国内の反政府派による非難に耐えながら、10億円を慰安婦像撤去に直接絡めることに反対している。韓国の大手マスコミの論評がやっと移転論に踏み出したのだから、日本の一部にある「10億円返せ」論はいかにも暴論である。

 

 

 沈氏は黒田氏に言わせると、「代表的な知日派」の「東亜日報の――」記者だそうだ。

 

  日本の一部にあるとは、2チャンネラーが発している間の手みたいな意見のことだと想像するが、おじさんの周りの穏健保守層からはそんな話、一度も聞いたことがない。むしろ、韓国のネットの方が返還せよとの声が大きいと思うのだが。おじさんなどは初めから捨て金だと思っていたし、慰安婦像再設置?にも何も驚きはない。知日派さんだそうだが、子供の論理に見えて仕方がない。

 

 

 

まだまだ量産してます?

出典:エンタメディア ~海外の反応~さまより

 

 

 最初は、よく10億で片が付いたなという感想だったし、今は大使・総領事の帰国が意外に効果を発揮していることに驚くのである。おそらく捨て金を返せとは誰も思っていないだろう。

 

 

 もし安倍首相がこれを見越して手を打ったのなら、すごい人物と言えよう。慰安婦に次いでスワップも棚上げに出来たし、次は五輪に政治を持ち込んだ過去があり、我が国の東京五輪もその恐れがあるとして、韓国の選手の排除というのは如何?

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~