今のアメリカの反トランプデモを見ていると、既視感に襲われます。ヒトラーの口ひげを付けたトランプ氏の写真、国旗を燃やし、殺人予告をする。よほどトランプしに大統領になられると困る人々がいるのでしょう。

 

 


 

 

 今回のmichiruさんのブログは大作ですから、リンク先を含めて読むのに時間がかかるかも知れませんが、アメリカの病理が見事に浮き彫りになっています。

 

 

 銃規制のない国、民族の坩堝、リベラルという左翼の暴力的手法……、日本に置き換えると沖縄の辺野古基地建設の様子と酷似しています。一方で危険だから基地を無くせと騒ぎ、それが聞き入れられ、ようやく移設の工事に着手すると、今度は金を貰ってデモをするプロ市民を集め、妨害するばかりか私的に検問を作っての通行者のチェック、在日の禁止されている政治活動、どこかで自然保護を訴えながら、自分たちは所有者の了解無しに付近の山を勝手に切り開き、子供のおもちゃの基地のような物を作って、その矛盾に気付かないか、自分たちの大義のためなら、ほかの人間は我慢しろという傲慢な態度が見え隠れします。

 

 

 よく観ておきましょう。左翼の活動には必ず裏があります。これを戦略と戦術と思っているようですが、自己満足だけで効果はほとんどないでしょう。笑止にも一般国民より頭がいいと思っている節が窺えますが、おじさんに言わせれば、彼等は時代錯誤で、一度もうまくいった試しがない社会システムを構築するのが夢なのです。

 

 

出典:BBC NEWS JAPAN

 

 何度でも言いますが、共産主義、社会主義がうまく行かないのは、時期尚早だったからではなく、思考のベースに錯誤があったからです。本人達は未来への夢と考えているかも知れませんが、おじさんには100年ほど時間を戻そうとしているようにしか見えません。

 

 

 それはともかく、アメリカの国旗をアメリカ国民が燃やすでしょうか。これも星条旗に権威も愛情も畏怖も感じない人々がデモの中にいることの証左です。国旗を燃やすと言えば、韓国人を連想します。在米韓国人が多数混じっているんじゃないんですか。売春という犯罪で強制帰国させられたら困るのでしょう。

 

 

 韓国もアメリカもゴタゴタしているようです。しかし、日本の国益を考えると決して悪いことではありません。ただ、ヒラリーは自分が大統領になれば、UFO関連の文書を総て公開すると言っていましたから、その点はちょっと残念です。でも、それだけです。

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~