驚いたことにソウル大学の教授が標記のような発言をした。これまで幾ら証拠となるものがないことを主張しても、韓国側は聞く耳をもたなかった。
学者は気付いていた人が多かっただろうが、殴り殺されたり、土下座させられたりと、とかく日本を良く言う事に対し、気が狂ったような非難が殺到するため、発言を躊躇う人が多かったと推測する。
つい先頃も朴裕河(パク・ユハ)セジョン大学教授の著した「帝国の慰安婦」が慰安婦問題は韓国民が一般的に言っている事実とは異なっているという趣旨の事を書いたために、慰安婦から名誉毀損で告訴(告発?)された。一方、受けた検察も近代法治国家とは思えない理由で朴教授を在宅起訴した。
勇気ある著書を発表されたパク・ユハ教授
今度はソウル大学の李栄薫(イ・ヨンハン)教授が講義の中でさらに一歩進んで、でっち上げをつくったのは日本人だという趣旨の見解を述べられた模様である。
発表後の国民からの非難、脅迫等を思えば、口をつぐむという処世術は分からないではないが、学者としての良心があれば、是非、勇気をもって李教授に続けて発表して貰いたいと思う。
by 考葦(-.-)y-~~~