女優の高樹沙耶さんが大麻所持の容疑で逮捕されたニュースが飛び込んできた。
おじさんは元々大麻は日本では犯罪ではなく、GHQが占領した際に圧力で違法にされた経緯を知っていたので、大麻に関し逮捕されるたと聞くたびに、心を痛めていた。
最初にこの知識を得たのは、おそらく何かの保守系月刊誌だったと思う。それに過去に書いた記憶があるので、このブログに書いていないかと探してみたが、ヒットしない。何処に書いたのだろう?
それはともかく、こんなゾンビ法(もともと誤っていて最初から死んでいる法律が、生きて適用されている:おじさん命名)で犯罪者になってはならないが、ソクラテスが大昔に言っているように、悪法も法である。ゾンビ法でも法がある限り、それを遵守するのは法治国家の国民の基本である。過去の経緯から我が国は何処よりも率先して廃止しなければならないのだが、諸外国に先を越されている。
もちろん大麻に害があるのなら、どんな害があるのかを知らなければならないし、無ければ無いことも知らなければならない。その上で判断していただければ結構。
ここでおじさんがどうこう言うよりも、信頼できる人から同じ話を聞いて貰う方が、早く目的に到達することができる。という理由で、次の動画をご覧いただきたい。
カナダも合法化するとアナウンスされていましたが、オランダは既に合法化されている。人間というものは恐ろしい。これほど有用な植物に濡れ衣を着せて数十年間、犯罪者に仕立てていたのだから。この武田先生の話を聞いて、どれだけの人が思い込みを修正することができるか。頭の硬直度を試す恰好のテストである。
そうそう動画を探していたら、あの馬鹿の山本太郎が他人事のように、大麻は悪くないんだけど、高樹沙耶さんは可哀想みたいなことを行っていたが、お前は国会議員だろうよ。知ってるならここで大きく声を上げて法律を廃止するために動くのが筋だろう。それとも原発で頭がいっぱいか。人としての技量が見事に出たケースだね。
by 考葦(-.-)y-~~~