政府は韓国との通貨スワップ協定を、先方からの〝申し入れ〟があれば復活しても良いと決めたそうだ。ZAKZAKから 


事実上ウォン救済の日韓通貨スワップ 韓国に都合がいい外交儀礼(1/2、2/2)


http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160119/dms1601190830003-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160119/dms1601190830003-n2.htm


 だいたい日韓の通貨スワップ協定など、日本にとって何の意味もない。日本が外貨不足に陥ることはないし、もし不足してもウォンなど屁の突っ張りにもならない通貨である。無意味な協定ほど馬鹿げたものはない。まして彼の国は絶対に日本に感謝をしない国である。


 通貨スワップ協定を初めて耳にされた方は、ざっくり解説させて頂くと、貿易をすると決済をどの通貨でするかも併せて決めなければならないが、国際通貨制度というものがあり、国際間で使用できる通貨を定めている。これまで米ドル・ユーロ・円・ポンドであったが、近頃、元を入れたということで疑問視する声がある。これらの通貨をハードカレンシーという。


 つまり、韓国様のウォンはハードカレンシーと呼ばれる国際通貨ではなく、自国の通貨は自国内だけで通用する通貨だということになる。これは何も恥ずかしいことではなく、多くの国がそういう状態なのである。


 だから、韓国と通貨スワップ協定を結ぶということは、いつ紙くずになるかも知れない通貨を円か米ドルで買い取るということになり、韓国を助けるだけになる。前に協定が切れた後、これ見よがしに支那と協定をお結びになった。元はハードカレンシーと認められたそうだから、日本と結ぶ意味はないのではないか、と皮肉を込めて言いたいのである。

韓国経済阿鼻叫喚~2016年の衝撃~/勝又壽良(元週刊東洋経済編集長)
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 何故、そこまで迎合する必要があるのか、まるで理解できない。


 馬鹿げた事は止めろ!!


by 考葦(-.-)y-~~~