誰が何を信じて行動しても基本的には構わないが、誰かに危害が及ぶ場合は話が違ってくる。


 折角逃げおおせたのに、憎き日本の「ヤスクニ」に爆弾を仕掛け、日本が大騒ぎしている様子が快感だったのか、また舞い戻りお縄となった。


 この事件に関し、「爆発」と書かずに「爆発音」と書く新聞は、公正な客観報道が出来ない新聞である。そういう新聞を読み続けていると、知らず識らずに毒され洗脳されていく。それがそのメディアを支配する旧態依然としたリベラルか左翼の手法だからである。


 一例を見てみよう。


韓国、靖国事件報道で日本に抗議 容疑者の身元情報巡り 
  朝日新聞デジタル る2015年12月10日17時44分

 韓国外交省は10日、靖国神社トイレ内の爆発音事件を巡り、韓国人の全昶漢(チョンチャンハン)容疑者(27)の写真や名前など、身元がわかる情報が無分別に公開されているなどとして、日本メディアの報道姿勢について外交ルートを通じて日本政府に公式に抗議した。韓国政府関係者によれば、全容疑者の逮捕前から、日本側で韓国人の犯行を示唆する報道が相次いだことに不快感を示す声も、韓国政府内の一部であったという。(ソウル=牧野愛博)
(赤字 引用者)


 爆破テロを爆発音事件と矮小化して伝える手法である。読者は大きな音をさせて驚かせただけなのか、それにしては警察の動きが敏速だなと思うに違いない。しかし、普通の感性を持っていれば、人的被害が無かったのは僥倖であって、テロそのものと考える筈である。


 おじさんのこのニュースに接した第一感を述べれば、犯人は在日朝鮮人か韓国人、警備が手薄なトイレを狙い韓国向けにアピールしたのではないか、ヒーローになろうとしたのではないか、というものである。


 別に自慢するつもりはなく、おじさんが読者登録しているブログの管理人及び読者、それに大切な拙ブログの読者なら、おそらくほぼ全員がそう閃いたはずである。WEBの産経新聞ニュースは【靖国爆発】とロゴ化して関連記事に添えている。


 近頃、吉永小百合にしても長渕剛にしても、安保法改正に関し朝日が喜びそうな見解を表明しているけれども、彼らには反日的意図も思想的な背景もないようである。朝日をはじめとするキャンペーンに乗せられて、純粋にヒューマニズムの発露として意見を述べたということであろう。


 これは、おじさんから見ると、靖国爆発事件の矮小化と真逆の誇大化の手法である。そもそもマスメディアが自らの主義主張を拡大、浸透させるために、公正・中立を装いながら、記事を矮小化したり誇大化する事自体が問題なのである。


 朝日が、我々は共産主義を信奉し、日本を社会主義もしくは共産主義国家とするために活動する、と表明したら筋は通るが、それじゃ赤旗と何も変わらなくなるかな。 (^^;  


 それにしても容疑者の全昶漢の馬鹿さ加減には付ける薬がない。彼らを再教育することは出来ないだろう。国家を上げて反日に勤しんでいるんだから。それに毎度のことだが遺伝子の問題もある。遺伝子が要因と思われる火病に加え、国家としてせっせと反日洗脳教育を施してしているのだから、彼らとは今後、話し合いで解決する事は不可能だろう。


 在日朝鮮・韓国人には速やかに祖国へお帰り願い、『助けない、教えない、関わらない』の某国のイージスさんが提唱する非韓三原則を守するしか、彼らと付き合う方法はないと知るべきである。自らを客観視できないという点に於いて、朝日も朝鮮人も甲乙付けがたい。ここでおじさんは、『買わない、読まない、観ない、信じない、関わらない』の反日メディア五原則を提唱したいと思う。


 我が国も遅ればせながら、スパイに対する情報収集を強化するようだが、情報収集する最前線の人間の安全のために、武器の所持や映画で見るような活動を保証する法案を作らねばなるまい。でなければ、これまでの航空自衛隊のようにスクランブル発進しても、相手が攻撃をしてこなければ反撃できないというリベラル・左翼人士が大好きだった噴飯物の防衛と同じように、危険で可哀想なことになるからね。


by 考葦(-.-)y-~~~