民族の民度や性格は、諺に表れているとする説があり、おじさんもそう考えるが、朝鮮人という民族は倫理観というものを育んでこなかったと見える。
【女は三日殴らないと狐になる】女子が邪悪で悪賢いことをしがちな意味で言うことば。
韓国では欧米流のレディーファーストを体験することが出来たと、何処かのオバ様が言っていたが、面従腹背は遺伝子に組み込まれていると見え、女性を弱者というより、劣等者と見るその裏返しと考えてよい。結婚するまでは優しかったのに、結婚したら暴力男に豹変したというのもその証拠である。ちょっと書名は失念したが、近年刊行された著書で、呉善花氏がこの辺りの事情を書いていた。 同種のものにこんなものもある。
【家と女房は手入れ次第】できの悪い女房でも、平素よく導けばよくなるとの意。
【他人の家の火事見物しない君子はいない】いくら賢明な人でも他人の不幸をかえって喜ぶように、人間の行動は道徳的な観点よりも、興味本位な観点により多く支配されることをいう。
基本的に君子の基準を低く設定しているようだ。人は所詮、自己を基準としてさらに高い境地、深い境地が存在すると想像する事しか出来ないが、現時点の自分が低すぎるのか、イマジネーションが乏しいのか、君子を自分に毛の生えた程度にしか見なせていない。日本ならほとんどの人間が君子となってしまうだろう。それに火事を見物するのがそんなに悪い事だとは思わない。
【梨の腐ったのは娘にやり、栗の腐ったのは嫁にやる。】梨の腐ったのはそれでもまだ食べられるので娘にやり、まったく食べられない栗の腐ったのは嫁にやる意で、娘をいとおしく思うことのたとえ。
これは娘への愛情を示した諺と言われているが、おじさんが過去の読み物で印象に残っているのは、こんな話だ。終戦後、生還する父を迎えるため、駅のホームで待っていたところ、降りてきた父は真っ先に母の所へ行き、しばらく抱き合ってから私に気付いた、父が一番大切な人は母だったんだと、小さなショックとともに理解したと、ある人が書いていた。おじさんも、そうすると思う。
【銭は汚く儲けても、きれいに使えばよい。】どんな卑しいことをして儲けた銭でも、有効に使いよく暮らせばよいとの意。
在日の多くはそう言う感覚で商売しているだろう。人を人とも思わないというのは、商売の上で有利に事を運べることがあるのは理解できる。ただそれをするかしないかである。
出典:Wikipedia《Rink》 注①
【一緒に井戸を掘り、一人で飲む。】 手柄を独り占めにする。
様子を想像しやすい諺である。
まだま沢山あるし、日本の諺で韓国語に対応するものも多く有るはずである。また、表面的な解釈では間違えるものもあると思われる。
それらを踏まえて言うのだが、例えば、【川に落ちた犬は、棒で叩け】は、弱い者をさらに苛める事かと解釈していたら、川に落ちた犬というのは狂犬病の犬であり、哀れみをかけると自分が狂犬病になってしまう、という意味だと説明するサイトを発見した。
一瞬、成る程と思ったが、よくよく考えると、弱い者をさらに苛めるなではなく、同情をかけるなという教訓だとして、どれほど深みを増したというのか。大して良くはなっていない。
by 考葦(-.-)y-~~~
本稿を書くに当たっては、下記のほかたくさんのサイトを参考にさせていただきました。感謝するとともに厚く御礼申し上げます。
2ちゃんねる「韓国ことわざ」
http://rkrc5w2q.dyndns.org/korea_refuge_old/999728528.html
ごまの韓国講座
http://seal.eco.to/SS/k2.htm
Yahoo知恵袋『韓国のことわざはすごいですね!』nekoinu0099さん
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11108811266
注① 文中の画像は、在日朝鮮・韓国人の行う事業の代表的成功例として単に Wikipedia の『パチンコ店』から引用しただけであり、画像の店舗及び経営会社が拙稿の内容にリンクしている訳ではありません。