こんな動画を見つけたので、ご紹介する。




 ウィリアム・エドワード・バーガート・デュボイス【William Edward Burghardt Du Bois (1868-1963)】は黒人活動家として有名な人である。


 とは言うものの、おじさんは不明にも、デュボイスの存在を知っていただけで、どのような活動をされたのか知らなかった。デュボイスの生涯や著書に関しては、こちらにHPがある。


 ほんの短い文章がスクロールする動画の中に、当時の日本人の毅然とした姿勢が窺え、不甲斐ない現代日本人が叱咤されているように感じた。


 大東亜共栄圏という世界観も、左翼は戦争の方便として掲げただけだと教え込み、戦後日本人に罪悪感だけを刷り込んできた。


 左翼マスゴミ(この侮蔑語ははじめて使用する)が語る歴史は、支那・朝鮮が主張する〝正しい歴史認識〟とやらと奇妙に一致し、世界が、アジア全体が、そうであったと思い込まされてきた。


 ところが、自分で歴史を学び始めると、アジアの多くというより、支那・朝鮮以外のアジア諸国は、日本人の命を賭けた戦争の結果、植民地から解放されたという認識で一致している。それだけでなく感謝の言葉すら口にする。一体、支那・朝鮮寄りの「嘘」をばらまくことによって、どのような利益を得ようというのか。


 そんなアジア・海外の期待に反し、今の反日マスゴミの語る歴史に真実は何もないし、それを覆すだけの歴史の勉強もしない日本人に、かつてパリ講和条約で後の国際連盟脱退の伏線となった人種差別撤廃を唱えた時に多数存在した、背筋の一本通った人間は少数派になってしまった。


 とは言え、WEBの発達で、「正しい」歴史を知る機会は格段に増え、若い人たちにネト右と揶揄される人が多くなった事は歓迎すべき慶事だ。ネト右など正しい歴史感覚を持っていることの証しのようなもので、左右の位置づけで言えば、中道やや右といったところである。


 日本が大きく左に傾いているだけだから、気にすることはない。100年前の人々に顔向けが出来る状態でいたい、そうなりたい――それが保守であるということである。こんな簡単なことを邪魔するゴミがたくさんいる。それを忘れないでいよう。


by 考葦(-.-)y-~~~