前回のこのテーマの記事で、次は思考盗聴を考えると軽く言ってしまったが、これが一筋縄では行かないことが分かってきた。
当初、想像していた国内の組織 vs 個人という図式はその通りなのだが、謀略や陰謀論に多少の造詣があるおじさんとしては、何か日本滅亡を企む国際的陰謀の一貫なのではないかという疑念が脳裏をかすめる。一方、電磁波や超音波を用い、遠隔操作で被害者を操る輩は高度な知識をもっている者達ではなく、アルバイトなどを使っているという報告もある。
たいして金もかけず、犯罪の証拠を残さず日本人を減少させていくという、謀略のシナリオと考えたくなる。加害者の組織はピンからキリまであるようだ。グループの虐めの延長であったり、会社が社員みずから辞表を提出するようし向けるためだったり、宗教団体が脱会者や入信しない人を対象に行っていたり、さらに巨大な国家を示唆させるものであったり、外国の陰謀だと思われるものであったりするようだ。
結局、目的は社会生活を出来なくするか、統合失調症と診断されるか、強制入院をさせるか、自死させたら、一丁上がりというゲームをしているとも言える。
まず、思考盗聴+システムで検索して、かなり高度な内容のブログを発見した。早足で一通り目を通しては見たが、専門的すぎて、おじさんの能力では理解に時間がかかりそうだ。と同時に、この問題の底の深さを垣間見た
ピックアップされたページを次々と見ていきながら、どうやって行き着いたかは再現できないが、『被害の原点:精神域介入犯罪は創価学会の匂い』というブログにたどり着いた。このブログの管理人は、相当古くからの被害者のようで、年季と性格が相俟って、筆致が冷静である。相当突っ込んだ内容なのに、読者に分かりやすく説明しつつ、被害者に対しても苦言を呈する事を忘れない。
ちなみに、このブログは最終更新日が 【2013-02-05 22:50 】となっており、それ以後、更新は為されていない。リンクフリー、転載コピー禁止とわざわざ謳っているが、広く情報を拡散するというブログの趣旨にも合致しているので、いわゆる著作物引用の要件を遵守しつつ引用するのはお許し頂けると考え、引用部分を明らかにし、元のURLを明記した上で、引用させていただく。
それでは早速、耳を傾けてみよう。
引用開始
元記事 http://kaisoku.blog.so-net.ne.jp/2007-03-18-1
<2>精神域介入犯罪(BMI犯罪・電磁波犯罪)で行われていること [犯罪]
被害者により表れる状況は様々ですが、メモ代わりに書き留めておきます。
これらを好き勝手に取り合わせ、24時間一瞬も自由な思考も出来ずに「繋がれている」という状態で他人の一生を弄ぶ、国内外どこに行っても逃れる事は不可能という残虐卑劣な殺人行為です。
<音声被害>
特に「声」の場合ですが、いくつかの種類があります。
■被害者の周囲からのように聞かせる声
■頭の中に直接 届かせる声
■「声」ではなく、潜在意識に直接働きかけ、誘導する言葉や感情を伝送する
(サブリミナル手法)
いずれも周囲の人々には聞こえず、個々の被害者だけに聞かせるものです。
◎途切れなく下品で卑猥な内容。汚らしい言葉。被害者の精神を破壊するような
誹謗中傷を送信する。
超音波などの書籍では、このような行為は確実に人の精神を犯すと書かれている。
◎日々の生活・行動・思考について、ずーっと汚らしい言葉で干渉される。
◎就寝中も音声により起こされ、睡眠を妨害される。
◎被害者の家族・身内に対しての誹謗中傷。
◎何の関係も無い近隣の人々や偶然通りかかった人々の声を使用し
加害者であるように思わせ、犯罪を擦り付けようとする行為。
◎集合住宅では、上下両隣の住人が物音を立てているように思い込ませて、トラブルを煽る行為。
◎何の関係も無い被害者の知人達を登場させ、自分達の仲間であるように思わせる行為。
<精神領域や身体への被害>
◎意識下への問いかけにより、興味本位で頻繁に記憶を探ろうとする。
◎人の顔や映像、言葉を送り、その情報を引き出そうとしたり、反応を見て楽しむ。
勝手に作り上げた情報をすり込もうとする行為もある。
◎他人の顔や映像を送り、それと同時に電磁的感覚を送信し、感情を不安定にしようとしたり
心拍数の感覚を異常に早めて、その人物を意識するように仕向けて楽しむ。
◎「死ね」「殺す」などという脅迫とともに、心臓への圧迫や心拍数の感覚を異常な速さにする
行為を、笑いながら何度も何度も行い楽しむ。(心拍数感覚を異常に低下させる例もある)
◎全身に電気的な感触を浴びせ、支配者になったかのような行為を楽しむ。
◎身体のいたるところに、痛み・かゆみ・触手感・ショック・振動等の感覚を与えて
被害者が気にしたり、生活や仕事に影響を及ぼす事を楽しむ。
◎頭部にめまいがするほどのショックを与え、一時的に思考を遮る行為。
◎男女を問わず、日夜常習的に継続する下腹部等への陰湿な加害。
◎気が遠くなるほどの頭部への電気的刺激。
◎眼球に針様のものを刺したような痛み等、拷問的な加害。
◎身体の様々なところに、電気的なショックを与えたり、手足・首・視線・顔面筋・等を
勝手に動かそうとして大喜びをする。
◎文字を書こうとする時や他人と会う時など、鼓動の感覚を異様に早めドキドキさせたり
手を震えさせたり、意識を遠くさせるなどして楽しむ。
◎勝手に咳・ゲップ・嚥下運動などを操作して楽しむ。
◎全身または局所的に、体感温度を上昇させたり下降させたりして喜ぶ。
◎就寝中に身体を動かしたり、電気的な刺激や声で覚醒させて睡眠を妨害する。
(翌日予定や仕事のある時などは特に)
身体への痛み・感触・動きについては、AからB(加害者から被害者)への「感覚伝送」がメインのため、部位や感覚(症状)を詳細に挙げていてもキリがありません。
人体のどこにでも、どのようにでも伝送することが可能です。
しかし実際に病気に罹患させることはできません。
引用終了
この記事が投稿された日は【2007-03-18 15:47】となっている。内容は、おじさんにはとても新しく聞こえるのだが、被害者の方は如何だろう? 既に2007年にこういうものが書かれているのに、おじさんは不覚にも情報をキャッチ出来ていなかった。
上記『被害の原点――』内にリンクされたものが数サイトあったので、そちらも眺めてみた。すると、どうやらあちらがメインで、このサイトはその一部を担っているように見える。そしてあちらは現在も書き継がれている。
実はおじさんは心底、安堵した。サイトの最も新しい投稿日と現時点との時間差が何を意味するのか、悪い方へ悪い方へと想像をはたらかせ、勝手に暗い気持になりかけていたからである。
さて、引用に戻ると、この文章の唯一の救いは、たくさんの症状を列記した後に、「実際に病気に罹患させることはできません。」と書かれている点である。被害者が耐え抜けば、病を得ることはないという事になる。しかし、被害者が感じる痛みなり諸症状は、幻覚だというのであろうか。
おじさんは昔、腹痛が止まらなかったとき、こんな痛みが続くなら、死んだ方がましだと口走った経験がある。あとで特に痛みに耐性がないと笑われたが、幻覚で死んでしまっては口惜しい。防御の機器はないのだろうか。
その後、加害者の用いる武器が進歩していないのかどうかが気に掛かる。
このシリーズでコメントを頂いたdenjirou-849 さんからの情報で、電磁波発生装置を購入した組織の一覧があり、研究機関に混じって、警察が幾つも購入している。電磁波発生装置を警察が何に使うのだろう。もちろん公安警察というものがあり、極秘の任務に携わっていることは承知している。果たしてそれだけなのだろうか。一般国民に向けて使用されることはないのだろうか。
被害者のブログの中には、警察も加害者の一部と読み取れる表現もある。仮にそのような装置を一警官が勝手に使用できるものなのだろうか。装置の大きさはどのようなものか、どういう現象を引き起こすことが出来るのか、そのメカニズムとはどのようなものか、膨大な疑問が沸き起こる。
ブログ自体がそれほどの分量ではないので、すべてお読みいただくのが一番有り難い。
おじさんの手元に下記書籍が届き、読み始めた。レヴューをしたいが、広範かつ多岐にわたっているので、能力が及ぶかどうか甚だ心配である。
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