皆さんは標題の〝集団ストーカー〟という言葉をご存じでしょうか。恥ずかしながら、おじさんは知りませんでした。ひょんな事からその言葉を知り、被害者の言葉を読んで自分なりに知識を深めました。
最初は軽く考えていたのですが、暗号にも思えるその言葉の意味を調べ、実態を知るにつれ、このような犯罪を野放しにしていれば、やがて受けた人間が駄目になり、ひいては国が駄目になるという恐怖に囚われました。
さて、これをお伝えするのに、どのような言葉でお伝えすれば実態をご理解いただけるのか少々戸惑っています。
通常の恋愛がらみのストーカーの場合、盗撮・つきまとい・郵便物の開封・住居侵入といった手法が、テレビなど映像で公開され、よくご存じだと思いますが、集団ストーカーというのは受ける契機となった出来事が分からない場合が多く、相手も分からないのだそうです。
どういう行為をしてくるかといいますと、心理学を駆使し、気のせいといったレベルの事を執拗に積み重ね、社会的な信用を失墜させたり、仕事に影響が出るようにし向け、やがて精神が破綻し廃人になるか、自殺するまで続けるというものです。
昔、タレントの清水由貴子さんの自殺が大きく報じられましたが、その原因はどうだったでしょう。母親の介護疲れというようなニュースの報じ方ではなかったでしょうか。それ以上、深く突っ込んだ報道が為された記憶がないのですが。集団ストーカーの被害者の方々の判断では、こちらも集団ストーカー被害だったと見ています。
清水さんはある宗教団体がらみで、入信を拒んだため集団ストーカーが始まったと被害者達は確信しているようです。おじさんは若い頃から生死の問題、神について考察してきました。そして人間以上に怒り、嫉妬し、命令する神がこの世界の創造神たる神である訳がないと断じるに至りました。
ましてや神が人を殺せなどと言う筈がないのであり、その時点でその宗教は失格とおじさんは言わざるを得ません。この辺りについては、お時間が許せば、拙ブログの『神について』をお読みいただければ幸いです。
今回は幾つかの用語を覚えておいていただきたいと思います。
集団ストーカー:不特定多数によって個人を尾行・監視・付きまといを行い、心身共に嫌がらせをする者達、及びその行為を指す。しばしばガスライティングとしてネット上の一部で話題に挙げられる。
ガスライティング(英: gaslighting):訳すと心理的虐待となるようです。手法は相手がいやがればいいのですから、幾らでも考えられる。
学校での子供の苛めを思い浮かべて貰えれば想像がつくでしょう。それを大規模に不特定多数の大人がする訳ですから、新手の嫌がらせの手口など、無数に考えつきます。
こうして見てくると、個人やその仲間数人でやれる犯罪ではないようです。大きな組織がバックにあって、幾らでも人数を動員出来る人たちとなると自ずから限定されてきます。これだけマスコミで流されないということは、この集団ストーカー行為を報じることは、マスコミ内ではタブー扱いになっているのかも知れません。
出典:集団ストーカー・ガスライティング犯罪を知っていますか?
まずは実態を知るところから始めて下さい。
続く