また、子供の虐待死の事件が起きた。過去の事件の数々は下の『Think kids』に詳しい。

 

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 事件後、親の言い分を聞けば、誰でも腹を立てるが、今は、そういうものだと思わなければならない。一言で言えば子供が子供を育てることから生じた事件である。問題はこれを放置していれば、いずれ子供は虐待死に至るか、障害をもつ子になるか、成人してもろくな人間にならない公算が大だと言うことである。


 法律も隔靴掻痒の感が強く、子供を親の元から強引に連れて行き、保護を図る事ができない。まったく法が機能していないことを知りながら、何故かもう一歩踏み込んだ法律ができない。どのような勢力が阻害しているのかは知らないが、反撃が出来ない幼児や児童にとって、保護すべきは幼児・児童の生命であろう。これほど明確な人権侵害を何故サヨクマスコミは手を拱いて見ているのか。君達の大好きな人権ではないか。


 このようなケースは、親の人権よりも子供の人権が最優先されなければならない。疑わしきは傍観するではなく、疑わしき場合も、強制立ち入りと強制保護を許す法律を作るのが政治家の義務であろう。


 もしそれが誤解であり、親の名誉を損なったということであれば、それはそれで訴えて貰えばいい。失われる子供の命を救うこと以上の人権保護はない筈だからだ。


 おじさんは、なかなかいい親から生まれたので、強く言う権利はあると思っている。我が国に於いて、子供は国の宝と捉えなければならない時期に来ている。


 つまらない生活保護を外国人に支払うよりも、日本人の子供を育てる施設の拡充に向けるべきである。その方がよほど国家の為、国民の為になるだろう。