我が国に反日に情熱を燃やす朝日新聞がある。この新聞がなければと思うのはおじさんだけではあるまい。報道というものを公正公平にするものだと信じている人は、このプロパガンダ新聞も同様に信じている。


 本来はそうあるべきが新聞である。ところが朝日は一方で左に傾いた仲間と連携をとり、義務教育時代に日教組の連中と無言で示し合わせ、多くの人間に左翼教育をサブリミナルのように受けさせた。100年ほどの間に社会(共産)主義国家が生まれたが、いずれも貧しさは平等で強権と情報統制で辛うじて体制を保っていたに過ぎない。簡単に言えば、漏れ伝わる北朝鮮のような国家である。


 唯物論を基調に科学的とか称される実験国家だった訳だが、まったくの謬説であることは歴史が証明した。本当に科学的なら破棄されるべき説と言えよう。好悪の感情、思想の自由は尊重するし、勝手に集会でもなんでもすればいい。但し、義務教育の子供にゴミのような思想を吹き込むのは止めよ。これは公務員法に抵触するのではないか。


 おじさんが中学の時、封建主義 資本主義 社会主義 共産主義と黒板に書いて、これから社会はこのように発展していきます、と言いながら廊下をちらちら盗み見て、あっという間に消した社会の教諭がいたが、まるで泥棒が盗みに入る家の間取りを仲間に説明し、人に見られないように慌てて消したという風情であった。


 これは正しくない説だなとおじさんは即座に分かった。人気のない教師で、人間はこれほど魅力のない人間になれるんだと思うほどの御仁だった。家業は僧侶だった筈だが、別に坊主が共産主義者であっても構わない。情けないのは最後は校長になって辞めたことである。


 節操がないというか、彼らしいと言うか、それ相応の考えのもとで決断したことだろうと理解を示しておこう。まあ、彼が朝日を購読していたであろうことは、確認しなくても確信を持って言えるし、今も朝日新聞であろうことも確実だろう。胡乱(うろん)な言動、一貫しない態度、今の朝日の記者に共通するものが多々ある。


 朝日新聞など早く日本から消えろ。近頃、喫茶店でも朝日を置いてない店が増えた気がする。拍手をしながらも気は緩めないぞ。共産主義が好きならあなた方の好きな国へどうぞ。この国は絶対に共産国家にはならない。


 朝日のしてきた事は、結局、平等という名目で軟弱で卑怯な人間を創ることだった。自衛権の問題も、自衛を認められない憲法なんて亡国の憲法ではないか。そう朝日の究極の目的は日本の滅亡なのである。どのような記事にするかどうかの基準は、いつも言うように、どれだけ日本を弱体化させられるかその1点に尽きる。


 勝谷誠彦が朝日ウォッチャーとして日々目を配り、皮肉を交えて自身の有料ブログで報告してくれているようだが、廃業・倒産に追い込むか、内部の若手によって朝日の大好きな革命を起こさせ、大きく方向転換をさせるしか救いはない。勝谷の楽しみを奪うことになるが、まだまだNHKや岩波書店やターゲットは幾らでもある。そちらに楽しみを見つけてくれ。


 朝日の逆風こそ、日本国の神風だ。この神風を利用して、徹底的に追い込むのだ。微力ながらおじさんも出来ることをしようと思う。