今度、進行中の拉致被害者の帰国が叶えば、次は日本人妻(夫)の帰国意思を問うて、永住帰国を叶 えるようにするのも面白いだろう。おそらく100%近く〝帰りたい〟と言うと予測する。連れ合いが朝鮮人なのは気にかかるけれど、『地上の楽園』だと感激 してくれるだろう。新たに外国人移民などという愚策を考えているようだが、こちらの方がよほどましだろう。
もし実現すれば、彼らは朝日に対して何と言うだろう。想像するだけで楽しくなる。
朝日新聞はソ連崩壊後は空しさをかこつ暇もなく、反日に覚醒され、今は反日の『良心的日本人』として、中国・韓国の覚えも目出度く、中国の人民日報 か新華社通信、加えて韓国の朝鮮日報の日本支局の看板を掲げて頑張っていらっしゃる。えっ、掲げていない? 何と! そうでしたか、長年、中国・韓国の主張とあま りにも似た記事をお書きになるので、支局として代弁する契約をされているのかと思っていました。
嗚呼、わたくしとしたことが、考葦おじさんは不明を恥じ、ここに潔く訂正してお詫びします。
訂正文
朝日新聞社殿
私は長年、貴紙をその都度、国は違えど常に外国の資本が入った新聞社だと考えておりました。衷心よりお詫び申し上げます。
そういたしますと、日本を貶める記事も、それによって被った日本国の信用被害も、貴紙独自の考えの下で書いて来られたということなのですね。それでは32 年に亘り、貴紙が世界に撒き散らした『慰安婦問題』も、その補強として再三使用された吉田某の記事だけは虚偽として認めるが、慰安婦問題自体は間違っていな い。よって謝罪はしない、訂正文も出さない、という訳ですね。了解いたしました。
しかし、慰安婦は当時の法律では違法ではなかったと指摘されると、慰安婦が問題なのではなく、強制的に連行され慰安婦にさせられたことが問題なのだと回答されたような気がしますが、私の記憶違いということもあります。
そういたしますと、この問題の争点は強制的な連行の有無に集約されます。
長年、あらゆる資料を調査しても、吉田某のほかには強制連行の事実は出ていませんでした。今その唯一の〝証拠〟である吉田某の証言が嘘だと判明したならば、貴紙の主張は根底から崩れると思いますが、如何でしょう?
強制連行の事実がなくても、自由を制限されている事が問題だと、主張を適宜スライドさせる態度も、誰に強制されたものでもなく貴社独自の伝統的スタンスだという訳ですね。左様でございますか。
私が最も自らを戒め、後進にも言い聞かせている言葉に、ダブルスタンダードというものがございます。相手の言い分によって自らの立ち位置を動かしてはなら ない。もし先の発言の立ち置を動かさざるを得ないようであれば、それは先の発言が誤っているのだ、と。もちろん貴紙はそういう教育ではなく、正反対の教育で記者を養成なさっているようですね。
最初は強制連行が問題だとして、吉田某の証言を〝証拠〟として何度も何度も使っておられました。しかし、あれだけ調べても国家や軍が関わった証拠は何一つ 出てきませんでした。吉田某の証言が虚偽と分かった今、人は如何なる態度を取るべきでしょうか。貶められた日本国のためには、何をすべきでしょうか。小学 生でも分かりますね。平身低頭、平謝りに謝り、同じだけの情熱を込めて、何年でも何度でも世界に発信することですね。差し当たり国連人権委員会に言っていただきましょうか。
私も平謝りに誤ります。どうかお許しください。長年、そう32年どころではない長い年月、貴紙をあるときはソ連の、あるときは中国の資本が入った新聞だと思っておりました。あるいは裏できっと契約を結んでいるものと考えておりました。
皆様、これはすべて私の誤解でした。朝日新聞は自ら火を点けて外圧を上手く利用することはあっても、いかなる外圧にも屈しない立派な新聞です。ただ社のスタンスが、ごく一部の反日的外国に対してとても良心的な新聞なのです。
以上に相違ございません。ここに訂正してお詫び申し上げる次第でございます。
以上
平成26年8月8日
平成26年8月8日
考葦