野中広務氏、元自民党の実力者であった。ご自分で同和地区の出身であることを公にされたと記憶している。
彼は引退後の言動を含めて観察する限り、自民党の党是とは相容れない御仁であると言わざるを得ない。お顔を見る限り、右の方に席があるように見えるが、むしろ思想的には左翼系の人々とよく合ったのではないか。だからおじさんはこういうタイプの人を保守とは思っていない。
全く興味はなかったのだが、代議士を引退してから、あちこちで反日的な動きが目立つようになり、もはや外国に上手く利用され、日本に害しかもたらさない売国的人物と断定して宜しい。
いっぱしの政治家なら、聞くに値する信条なり信念がある筈だが、氏には何もない。現役時代に何冊か著書を出版されたと記憶しているけれど、手に取る気にならなかった。
だから何も言うことはないのだが、日本の歴史を伝える会さんや産経応援さんのブログの読者になって、いろいろ刺激を受けるうちに氏を思い出したのである。そして、検索してみると、尖閣問題やら何やら、今もなかなか反日活動にご活躍の様子が見えてきた。
そこで現役時代から売国に熱心な人物であった事を改めて思い出したのである。皆さんもよく覚えておかれると宜しい。