堺市長の竹山氏が、橋下大阪市長の応援を受けて市長に当選したものの、現在、態度を豹変させ、橋下の事など知らないと言わんばかりの行動をとっている。


 この辺りの事は下記のsirakaba18氏のブログに、詳しく丁寧に語られているので参照されたい。

   ⇒ http://ameblo.jp/sirakaba18/entry-11620381379.html 


 尚、sirakaba18氏のブログは産経応援さんの転載記事で知ったものである。


 お二人のブログ活動には敬服する。


 と同時に、人間がどこまで嫌らしく醜くなれるかの見事な例を竹山氏に見ることが出来る。人間観察の好対象がここにある。全国の心理学、行動学(社会学)を学ぶ学生諸君、こんな素晴らしい事例はなかなかお目にかかれないぞ、絶対に見逃すな。


 堺市民に告ぐ、今こそあなた方の正念場だ。我が国で何番目かの高給を誇る市職員を皆様は育んでいらっしゃる。期待した竹山氏はどうやら初志を早々と撤回し、前回敵だった自民に何と共産まで加え、辻元清美氏や前大阪市長の平松邦夫氏も取り込んだばかりか、韓国民団堺支部まで駆けつけ、互いの思想・信条、主義・主張はどこ吹く風、形振(なりふ)り構わず戦っているようだが、ここで竹山氏を通すような事になっては、折角、大阪に吹き込んだ改革の灯を消すことになるぞ。


 改革は何も都構想だけではあるまい。大阪は問題を掲げきれないほど抱えているのではないのか。市民は橋下の存在を僥倖と思わなければならない。橋下以外に誰が為し得た? 誰が為し得る?


 あんな節度のない裏切り者ではなく、橋下と改革を共にする決意の人物を市長に据えなければならない。おじさんは堺市民の良識を信じている。