当年とって57歳になる考葦おじさんにとって、もう大体のことは既知(知っている)のことで、簡単な物事でハッと気付くとか、深く教えられるなどということは無いものと思っていた。
ところが、最近、斉藤一人という人物や彼の弟子が書いた本を読んで、身近な考えや物事の中に人は大きな誤解や錯覚をしていることに気付いた。
一体、この歳まで何をしていたのか。
人生とは何て簡単なことだったのか。
そんなことを考えさせられるのが一人さんの著書群だ。
そして、おじさんが今読んでいるのが、これだ。
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いまのところ、地球の環境がどうだこうだとは書かれていない。
人は劣等感を克服するために何度も生まれ変わる。
その劣等感は親から植え付けられ、親はその親から植え付けられている。
つまり、その事実に気付くことが生まれ変わる目的である、という訳だ。
子供のために親が頑張る姿を見せたいというのも、一見、立派そうだが、これも劣等感を植え付けてしまう親の劣等感解消法の一つだと一人さんはいう。
面白くて、早く次の本を読みたくなる人だね。環境問題の書籍と間違えて買わないようね。
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