おじさんは、こんな事を考えている。


 それは、知的生命の最下層に人間が居て、最上層?に創造神がいるというものだ。


 その中間層には、人間由来のカミや他の由来のカミなどがいて、それぞれ進化を続けている。


 先日(4日)、おじさんのひっそりしたブログに、占い師の方が来てくださっていた。


 人間の能力は制限はあれど、凡人の想像も及ばない境地が存在し、占いなども聖人アガスティアとまでは行かずとも、かなり力のある人が存在するはずなので、興味のある方は、アメーバにある『タロット1日マスター講座:占い師キャメレオン』さんのブログを訪ねてあげてください。


 実は、占いについては、昔、よく本を読んだことがあるんだ。手相、顔相、名前、易経、手相、数秘術、占星術などなど、かなり読んではみたが、もともと占い師になる気はなかったし、自分や周囲の友人達にあてはめてみても、当たったとも当たらないとも言えないので、教養として、広く浅くさらっと通り過ぎることになった。


 近頃、占いの威力を再認識させてくれたのは、何気なく点けたテレビで占い師が、相談を受けており、相談者の事を何も聞かず、こういう問題ですね、と解決策をアドバイスしていったときだ。


 番組の名は『金曜日のキセキ(以下「キセキ」という)』といい、テレビというのは、ときどきヤラセがあるので、何回か様子を見てみたが、3人いる占い師は、何方も驚くほどの実力であった。


 占い師というと、毎年、年末に小冊子をお出しになっている細木数子さんは、一時、各局にレギュラー番組をお持ちになっていたが、テレビへの露出を控えるとかで、今はあまりお見かけしなくなった。


 キセキの占い師と細木氏の違いを一言で言うと、相談者に注ぐ愛情の多寡(たか)、人間に対する愛情の深浅(しんせん)である。


 もちろんキセキの方が愛情がより多く、より深いことは言うもでもない。


 残念ながら、キセキは打ち切られてしまった。


 さて、その本物の占い師の実力は何処から来ているのだろうか、と考えてみた。


 おじさんは、訓練・研鑽もさることながら、やはり生まれ持った能力に左右されるのではないかと思うのである。


 お名前は失念したが、ある人などは、明らかに霊と対話して「霊がそう言っているから、気にしなくてもいいよ」というアドバイスをしていた。


 これは明らかに霊能力だよね。


 わずかな霊能力をもって教祖たらんとしている人は多くいる。信者が死んだときしかニュースにはならないが、身内の死ぬ時を言い当てたりすると、大変な力の持ち主だと言うことで、周りが祭り上げたりするのだろう。


 能力者でアカシックレコードを読むことを勧めている女性の方は、幼いときから霊が見えていたので、小学生の時まで、みんなも見えていると思っていたと書いてあった。


 本を探し出したところ、如月マヤという女性であった。

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 尚、アカシックレコードについて、おじさんは書いた記憶がないから、次はそれを書くことにする。