まだ、PCに何か残っているかも知れないが、見た目は修復できたようである。
ここでおじさんは、これを作成した者の事を思い、同情を禁じ得ない。 (T_T)
こういうプログラムを作るのにどれくらいのスキルが必要なのかは知らないが、心性がマイナスの方に傾くというのはいかにも惜しい気がする。
おじさんの理論からいうと、こういう目に遭うのも、おじさんの記憶が作用しているんだが、彼か彼女か知らないけど、もう少し発展的な方向に能力を向けられなかったかと思うのである。
健康な人の深酒、優れた運動神経を空き巣に向ける者、鋭い発想を犯罪の方に向ける者……、惜しい、如何にも惜しい。
おじさんとて、そんな面が無かったとは言わない。
ずいぶん無駄な労力をどうでもいい事に費やしてきた。
だから、まずは、おじさんの為、次に見知らぬ彼か彼女の為、最後にこれをお読み頂いている読者諸君(ここは複数にしたい)の為に、クリーニングを行うことにする。
ありがとう
ごめんなさい
許してください
あいしてます
それでは、またお越し下さい。
クリーニングの意味が分からない方は、本の話 1 をお読み下さい。
終