世は不思議に充ち満ちている。今日も皆様の体をお引かせしましょう。


 今回は昨年から記事にしていたのだが、投稿をを躊躇っていたものだ。 保存した記録をみると【2011-12-21 11:04:38】となっている。日付と内容を少し修正して発表することにした。


 マグニチュード9という衝撃と哀しみの3.11震災からもうすぐ1年が経過する。
マグニチュード 9といえば記憶に新しいところではスマトラ沖地震があり、これも津波で大勢の人が犠牲になった。


 3.11の東日本大震災は震災直後から、地震兵器 のことが頭をよぎった。


 事実、おじさんは発生直後に、地震兵器というものの説明を加えた後、それが仕掛けられたのではないかと疑っていると、家族に話していた。


 いくらおじさんが妙に説得力のある話をするといっても、そんな荒唐無稽な話はない、というのが家族の瞬時の反応であった。


 HAARP(ハープ)というのがその兵器だが、今回はHAARPに加えて水爆が使われた疑いがあるという。 しかし、昔から地震兵器というものの研究は行われており、一応の完成はみているという話は何かで読んだことがある。


 ただ当時の地震兵器は、大きな被害も出せず、成功したとしても無差別兵器という人道的な問題もあり、いつしか人の口の端に上ることは少なくなっていったらしい。


 が、それと研究が行われていないということとは別物である。当然、実験も行われている事だろうとは推測していたけれど、書籍となって刊行されたもの読むと、予想以上にすごいものであることが分かった。


 『本当かデマか 3・11[人工地震説の根拠]衝撃検証』と題された本は、泉パウロという人が著したものだが、なんと泉氏は現役の牧師さんである。






 いくぶん宗教色に染められた内容を予測していたのだが、相反して資料を駆使した検証に耐えられる論文となっていた。ただ、最後は牧師さんらしく、聖書を引き合いにだして、まとめられている。


 驚いたのは、震源地とその揺れの強さを円の大小を用いて表現してある写真だ。円の中心すなわち震源を結ぶと、精確な幾何学模様(四角形)が描かれるのだ。


 自然現象ではこれほど精確な位置に地震が発生することはない。


 それに地震が発生した時間間隔があまりにも一定しており、その点だけを取り上げても、人工的としか考えにくいのである。


続く

2013-08-01 10:54 字句訂正