おじさんのちょっと知っている人が、ブログを始めたことで、何やかやといちゃもんを付けてくるので、辟易(へきえき)している。
有り難いような有り難くないような、アドバイスのようなアドバイスでないような、漫才のような漫才ではないような、そんな会話を記事に困ったときの穴埋め用に書きためた物がある。
近頃は書くことがあるので、お蔵入りしていたが、この間のものはおじさんもかなり参考になったので、発表しようと思う。
その男をAとでもしておこうかと思ったけれど、雰囲気が出ないので、ハゲのおっさんにしておこう。
ハゲのおっさん 「おまえな~、エピローグたらいうもんを紹介しとるけど、それどこにあんねん?」
考葦おじさま 「えっ!! いきなり何事や」
ハゲ 「不親切なやっちゃな」
考葦 「そんなもん、検索したら分かるやろ」
ハゲ 「自分で検索したことあるんか」
考葦 「いや」
ハゲ 「あのな~、検索したら英語のページやら、You tubeやら、なんかゲームみたいなもんのサイトしか出てけへんぞ~。ここにあります、みたいに、Uなんたらいうもんを書いとったら親切やのに」
考葦 「URLかい」
ハゲ 「そのURなんたらや」
考葦 「アルファベット3文字ぐらい覚えられへんのか」
ハゲ 「娘が言うとったぞ」
考葦 「何て? おっちゃんは偉い言うてか?」
ハゲ 「アホか。パグかピグかなんか知らんが、おまえの似顔絵が若すぎるいうてな」
考葦 「いや、あれは違うんや」
ハゲ 「何が? 見苦しいぞ」
考葦 「そうやない。俺らみたいな年に合う奴がないんや」
ハゲ 「そんなことは知らん」
考葦 「おまえみたいに髪の毛がなかったら、顔は若うても、この人ハゲなんやなと分かるけど、俺みたいにふさふさしとったら違いが出しにくいんや」
ハゲ 「誰がハゲや。俺は頭を丸めとるだけや。そもそも丸刈りと髪が無いハゲとの区別もつかん者(もん)が、ニュースを解説する? へん、ちゃんちゃら可笑しいわい」
考葦 「自分を美しく言うな。おまえが丸刈りにしたんは、伸ばしとっても丸刈りにしか見えへんのに、往生際悪う耳の後ろの方だけ死んだような細い毛で長髪っぽくしてたんが、見苦しかったん覚えとるやろ?」
ハゲ 「ふん」
考葦 「嫁はんが、頼むから散髪に行って、と頼んでもおまえが行かへんから、日頃から信頼の厚い俺に、何とか説得して散髪に行かせて、いうて嫁はんに泣きつかれたから、仕方なく俺が因果を含めたんを、忘れたとは言わせんぞ」
ハゲ 「やかましわい。あれは、ええ育毛剤が出るんを待っとったからやないか。時代が進んだら育毛剤も進化するという、人類を信頼しとる証しや。おまえのお陰でスカルプDが出たときも、効果が薄かった」
考葦 「まだ未練もっとるんか? ほんまにおまえには男の潔さというもんがないな~」
ハゲ 「ものは試し、どの程度のもんか実験しとったんじゃ」
考葦 「それは誰かが頼んだんか。スカルプDの会社がモニターしてくれとでも言うてきたんか。へん、同じモニターなら、もっと可能性のある者(もん)に頼むわな」
ハゲ 「好きなように言うとけ。それでなんの話しやったかいな?」
考葦 「おまえんとこのバカ娘が、俺がURLを書いてなかった、いうクレームをつけてきた話や」
ハゲ 「アホ、それは俺からのアドバイスや」
考葦 「そしたら、俺の似顔絵が若すぎる、ちゅうて文句言うとった話や」
ハゲ 「そうそうそれや。肝心な話は此処(こっ)からや。だいたいおまえが若作りの似顔絵の見苦しい言い訳をするさかいに、話しがスムーズに進まへんのじゃ」
考葦 「ほんまに種類がないんやから仕様(しょう)がないやろ」
ハゲ 「そんなら、オールバックにしとるのに何で前髪垂らしたやつを選んだ」
考葦 「髪型が無かったんやて。その中でも控えめな七三分けの最も平凡なんを選んだと言う訳や。おまえみたいにハゲとったら、いや、ハゲも無かったかもしれん」
ハゲ 「もう髪の話はなしや」
考葦 「わかった」
有り難いような有り難くないような、アドバイスのようなアドバイスでないような、漫才のような漫才ではないような、そんな会話を記事に困ったときの穴埋め用に書きためた物がある。
近頃は書くことがあるので、お蔵入りしていたが、この間のものはおじさんもかなり参考になったので、発表しようと思う。
その男をAとでもしておこうかと思ったけれど、雰囲気が出ないので、ハゲのおっさんにしておこう。
ハゲのおっさん 「おまえな~、エピローグたらいうもんを紹介しとるけど、それどこにあんねん?」
考葦おじさま 「えっ!! いきなり何事や」
ハゲ 「不親切なやっちゃな」
考葦 「そんなもん、検索したら分かるやろ」
ハゲ 「自分で検索したことあるんか」
考葦 「いや」
ハゲ 「あのな~、検索したら英語のページやら、You tubeやら、なんかゲームみたいなもんのサイトしか出てけへんぞ~。ここにあります、みたいに、Uなんたらいうもんを書いとったら親切やのに」
考葦 「URLかい」
ハゲ 「そのURなんたらや」
考葦 「アルファベット3文字ぐらい覚えられへんのか」
ハゲ 「娘が言うとったぞ」
考葦 「何て? おっちゃんは偉い言うてか?」
ハゲ 「アホか。パグかピグかなんか知らんが、おまえの似顔絵が若すぎるいうてな」
考葦 「いや、あれは違うんや」
ハゲ 「何が? 見苦しいぞ」
考葦 「そうやない。俺らみたいな年に合う奴がないんや」
ハゲ 「そんなことは知らん」
考葦 「おまえみたいに髪の毛がなかったら、顔は若うても、この人ハゲなんやなと分かるけど、俺みたいにふさふさしとったら違いが出しにくいんや」
ハゲ 「誰がハゲや。俺は頭を丸めとるだけや。そもそも丸刈りと髪が無いハゲとの区別もつかん者(もん)が、ニュースを解説する? へん、ちゃんちゃら可笑しいわい」
考葦 「自分を美しく言うな。おまえが丸刈りにしたんは、伸ばしとっても丸刈りにしか見えへんのに、往生際悪う耳の後ろの方だけ死んだような細い毛で長髪っぽくしてたんが、見苦しかったん覚えとるやろ?」
ハゲ 「ふん」
考葦 「嫁はんが、頼むから散髪に行って、と頼んでもおまえが行かへんから、日頃から信頼の厚い俺に、何とか説得して散髪に行かせて、いうて嫁はんに泣きつかれたから、仕方なく俺が因果を含めたんを、忘れたとは言わせんぞ」
ハゲ 「やかましわい。あれは、ええ育毛剤が出るんを待っとったからやないか。時代が進んだら育毛剤も進化するという、人類を信頼しとる証しや。おまえのお陰でスカルプDが出たときも、効果が薄かった」
考葦 「まだ未練もっとるんか? ほんまにおまえには男の潔さというもんがないな~」
ハゲ 「ものは試し、どの程度のもんか実験しとったんじゃ」
考葦 「それは誰かが頼んだんか。スカルプDの会社がモニターしてくれとでも言うてきたんか。へん、同じモニターなら、もっと可能性のある者(もん)に頼むわな」
ハゲ 「好きなように言うとけ。それでなんの話しやったかいな?」
考葦 「おまえんとこのバカ娘が、俺がURLを書いてなかった、いうクレームをつけてきた話や」
ハゲ 「アホ、それは俺からのアドバイスや」
考葦 「そしたら、俺の似顔絵が若すぎる、ちゅうて文句言うとった話や」
ハゲ 「そうそうそれや。肝心な話は此処(こっ)からや。だいたいおまえが若作りの似顔絵の見苦しい言い訳をするさかいに、話しがスムーズに進まへんのじゃ」
考葦 「ほんまに種類がないんやから仕様(しょう)がないやろ」
ハゲ 「そんなら、オールバックにしとるのに何で前髪垂らしたやつを選んだ」
考葦 「髪型が無かったんやて。その中でも控えめな七三分けの最も平凡なんを選んだと言う訳や。おまえみたいにハゲとったら、いや、ハゲも無かったかもしれん」
ハゲ 「もう髪の話はなしや」
考葦 「わかった」
続く