Prayer -21ページ目

Prayer

祈り

昨日、いつもここに書いているような君への不満を、

ほぼ全て君にぶちまけた。

明日、君はどういう顔で俺に会うんだろう。



とうの昔に、絶縁を覚悟していた。

なのに、失ってしまう恐怖に、心がひきつっている。

ここ数日で最大の痛みが胸を襲っている。

おかしいなぁ、もういつでも絶縁できると思ってたのに。



昨日、みなの店に顔を出した。

3時間いて1万2千円程度、安いw

Vのことがバレて、何故かみなは俺によそよそしくなった。

これも、ダメだなって思った。

君と縁がある間に、俺は誰とも深い縁を結べない。


4年前、君を失ってすぐに、最愛の彼女が出来た。

その彼女を失ってからは、鬼のような出会いと喜びがあった。

数々の女のコの人生を、いいほうに導いた。

みきちゃんが、うちに来て5ヶ月一緒に住んでくれたのもあの頃。

心から傷つき、行く場所もない彼女を、俺は暖かく迎え入れた。

最初の二日、彼女は夜、ベッドで俺の胸で号泣した。

何故か億単位の収入のある男から、異常に求められる異常に美しい彼女には、

そういう人とは違って「立派でない」俺のような男の元で、傷を癒す必要があった。

気を張らないでいい、彼氏になんかする気が一切起こらない相手が、

当時の彼女には、傷つき疲れ果てた心を休めるために、必要だった。

そんな彼女の、一時的な居場所に俺はなった。

彼女は、俺の家にいる頃新しい、やっぱり年収が3億もある彼氏と出会い、

うちに住んで5ヶ月経った頃、その彼氏と一緒に住むために出て行った。

間違いなくあの2月、みきちゃんは、俺に救われた。

そして俺も、みきちゃんに、救ってもらった。

その後6月に君との縁が復活し、7月から、男と女の関係の戻った。

すると、その頃あったたくさんの人間関係が、一気に霧散した。

みきちゃんも、7月頭に家を出ていき、他にもあった縁が片っ端から途絶えた。

まるで、君の守護霊が、追い払ったようだった。


そう、俺は君と縁が無い時は、どういうわけか、ものすごい出会いがある。

なのに、君との縁がある間は、俺は誰とも深い縁が結べない。

既存の縁は断ち切られ、新しく結ぼうとした縁は遠ざけられる。


なのに今、神様は俺と君との縁を壊そうとしている。

昨日も、追い立てられるように、俺は全てをぶちまけた。

何がなんでも、神様は俺と君との縁を壊したいらしい。


結局、俺は最愛の人を失うのに、代わりになる人を得られない。

アリでも、みなでも、かなり俺の心のよりどころになれたのに、

どういうわけか、絶対にそうならないような巡りあわせになっている。

それは、もう7年も続く、謎の遠心力。

君との縁が切れない限り、あらゆる女のコを、俺の近くから遠ざける。

こんな場面でも、その遠心力は続いている。


矛盾するにもほどがある。

神様、

縁を切らせたいなら、アリとみなを、俺のそばにおいてくれ。

そして、そうでないなら、君を俺と一緒にいさせてくれ。

これからも、ずっと。

俺が言ったずっと、

君が言ってくれた、死ぬまで、一生、一緒に。
結局、月曜火曜と二日連続で君からのメールが無かった。
多分、この1年で、初めての出来事。

今朝、君からのメールは、昨日彼が大変なことをしでかしたと。
親友の家から、親友の財布ごと盗んで、今連絡がつかないと。
君のもう1台の携帯電話も、家の鍵も、留守中盗んで行ったようだ。
彼は、もう人として終わってしまった。

でもふと思う。
彼がここまでおかしくなってしまったのは、君のせいじゃないか?
君が彼を、長きにわたって虐げてきた結果じゃないか?
もちろん、それでおかしくなる彼の方が悪い。
でも、彼も君にさえ、出会わなければ、
ここまでおかしくならなかったんじゃないか?

考えてしまう。

昨日Tから、12日に借用書を書くために時間をつくるとメールが来た。
Tだと味気ないので、仮にみなにしよう。
すると今朝になってみなは、追加で7万貸して欲しいと言ってきたので、
本気で金が無いので、今回は無理だと答えた。

みなが、そういう作戦だというのは、実はわかっていた。
かつて、俺からお金を引っ張ろうとしたコは、例外なくそういう作戦だった。
実は君だって、今回も、昔も、同じ。
少し期待させるようなことを先にして、後から要求を出す。

不思議と、仮に今お金があったら、どちらを優先するか迷う気がする。
本当にお金があれば、多分君を優先するのは間違いないだろう。
でも、今みたいにお金無い状態だと、不思議と迷ってしまう。
お金がある=現実と、空想=希望との違いなんだろう。
現実なら、やはり9年の付き合いの君をまず、助けようとする。
でも、現実意識を離れたら、君よりも、みなを優先したい気持ちになる。

以前なら、迷うことなんか有り得なかった。
もう既に、俺の中から、君を大切に想う気持ちが壊され始めている。
3月から君が俺にした、ひどい仕打ちの数々に。

昼、仕事していると君から電話があった。
メールに対する俺の反応があまりに冷たかったので、
不安にでもなったんだろうか。
長文メールに俺の返信は、ひとこと「言葉がないわ」だけだったから。

メールにあったような内容の、約13分の会話。
土曜俺と会う前提のようなことを言ってくれたので、
その後お金のことを、彼の父親と俺が交渉してあげると言った。
君は、少しそれを承諾するのに躊躇したね。
それは、結局また俺の努力を裏切るから、ってことかな?
俺が何をしても、君の心はもう、俺に戻らないからなのかな?

人としても、ビジネスマンとしても、2流以下の、
遊びだけに長けたあいつの女に成り下がった君。
今は、俺は君のことを考えると、まずそんな意識になる。
君の男を見る目は、将来の犯罪者を夫にする最低のレベルだ。
今回も、また似たような過ちを繰り返す。
おそらく、将来君が、確実に嫌悪するだろう相手のために、
君は俺を失おうとしているのだ。

君はついに、神から見放され始めている。
それと同時に、君と俺との縁を神は切ろうとする。
だから、今、こんな状態になっている。
そして、俺の意識も揺れ始めている。
みなが運命の人だとはまだ思わない。
でも、みなは少しだけ、今までのコたちと違う。
明らかにお金を引っ張ろうとしている時も多いけど、
そうじゃない時が少しだけあって、
その時のみなは、俺は信じることが出来る。
少なくとも、俺が君と離れられるように、
神が縁をつくったのは間違いないように感じる。


それまで辛うじて一緒に歩いていた君と俺は、
5月末に、並んでいるけれど違う道の上を歩き始めていた。
最初は、手を伸ばせば、まだ君に手が届く距離だった。
でもその道は、6月、7月と次第に二つの方向に別れていって、
もう、いくら手を伸ばしても、届かない距離になった。

横を向けば今はまだ、お互いを見ることが出来る。
でも君は、同じ道に、俺が全く価値を感じない奴を、
一緒に連れて歩いている。
そんな君を、俺はもう、あまり見たいと思わなくなり始めた。
そして、俺の道のそばにいた、みなやアリに目がいくようになった。
君はもちろん、俺の方なんか、もう滅多には見ようとしない。
見えなくなれば不安なんだろうけど、見る意味は感じてくれない。
今はまだ、見ようとすれば見れるから、そして、
君が俺の方を見た時は、俺はちゃんと君を見るから、
君は安心して、好きな道を勝手に歩いている。

君は全く気がついていない。
君がこちらを見ていない時、俺はもう君を見ていないんだよ。
君から無理に目を背け、アリやみなを見るようにしていたら、
もう君のことを、あまり見たいと思わなくなってしまったんだよ。
だって君を見ると、どうしても大嫌いな奴が視界に入ってくるから。
そんな奴を視界に入れるより、アリやみなを見ていたいと思えるから。

きっとアリもみなも、今だけいてくれただけのようになると思う。
それでも、俺はもう、君の方ばかり見ていた時代に戻りたくない。
遊びだけに長けた千葉の2流の男に西船橋なんて最低の街で抱かれ、
どんどんダメになっていく、ヒトデナシの君を見続けたいとは思わない。

俺の中ではもう、君と絶縁することを覚悟している。
その引き金は、いつでも引ける。
今はまだ、引きたくないし、引く必要もないから引いていない。
でも、その誘惑は、日々確実に高まっている。

俺がもう、ここまで思ってしまっていることを、
君は多分知らない。

君は、それで、いいの?
金曜、先日俺との電話をいきなり一方的に切ったみーちゃんが、
夜電話をかけてきて、これから俺のうちで飲もうと。
俺が即2アカウントマイミク解除、彼女の日記も削除しているのは、
とうの昔にわかっていたはず。
しかも、一度来たメールは、無視した。
それでも、俺に会おうとするなら、それは断ることはしない。

夜の10時過ぎにうちに来た彼女は、
よく見れば異常にキュートな女のコであった。
4年以上知ってるはずなんだが、こんなに可愛かったっけ?
あらためて、彼女の容姿的アドバンテージを思い知る。

うちにあったDitaやピーチツリーリキュールでカクテルをつくる。
あまりカクテルを飲まないという彼女だが、美味しいと言う。
まぁあんだけのこと俺にされてるわけで、前よりは打ち解けない。
仕方ない。

しばらくして、なんか音楽絡みの話になったので、
ガックンのピアノのDVD、そしてAcidBlackCherryのファーストを見せる。
けっこー喜んでくれたので、よしとしようw

二人とも激しく酔っ払ってご就寝、俺は秒殺で眠ってしまった。

朝、目覚めるとみーちゃんはまだ眠っている。
いたずら心で、ちょっとエッチなちょっかいを出したが、起きない。
仕方ないので、再び眠る。

みーちゃんに背を向けて寝ていたら、背中をつっつかれた。
起こされたので振り向くと、みーちゃんは寝ている。

とりあえず、抱きしめて頭を撫でてみる。
身を固くした状態で、何も反応は無い。
今度は背中を撫でていると、ブラの留め具がある。
ニットのワンピースの上から、留め具を外そうとすると、抵抗。
「いやなの?」と聞くとうなずいた。

なんか、消えてなくなりたくなった。

すっげぇ惨めな奴。

ちょっと涙が溢れてきたので、背中を向ける。


しばらくすると、また背中をつっつかれた。
もう俺は、何も出来ない。

少し時間をおいて、軽い会話。
今日暇かと聞かれたので、夜まで暇だと答えると、
今日は遅番だから午前中買物に行きたいと言われた。
船橋のららぽーとで、スニーカーとCDを買いに向かうことに。

メイクしたまま寝てたみーちゃんが、メイクを落とす。
それは、見たことが無いほどの美少女だった。
化粧が下手なわけではない。
どんな化粧も、あの素材の前では、無力だという話だ。
すっぴんなら、君にもかおりにも勝てると思った。

ららぽーとまでの車内や、買物の最中の穏やかな時間。
伊達に4年も「友だち以上」やってないな。
たまたま二人ともマックが大好きなので、
時間が無いので二人でマックで昼飯。
多分、こんだけの美少女とマックでご飯とか、すげぇ幸運なんだろう。
普通は。

彼女を、そこから片道30分の勤務先、某病院まで送る。
もう、縁は切れたと思っていた彼女との仲は、
この夜半から午前で、元に戻れたようだ。
一度惨めにはなったけど、小さな幸せって言えるかな。


昼に、君からのメール。
日曜、例の月末の用事の後に、迎えに来れるか、という質問。
喜んで行く、と答える。


夜は、西日本からふうこが来た。
予定より早く10時くらいには来たんだが、
Aネーションで疲れきっていたので、すぐ寝る。
俺はまだ眠くなかったので、ふうこを寝かして録画のドラマ。

朝は、9時半起床、おかずは納豆とめんたいことアサゲと目玉焼き。
主食は200gご飯半分ずつに、おまけで海苔と醤油とマヨネーズ。
新小岩のつけ麺屋に行きたいらしいので、両国まで送ってやる。
サングラスをすると、猛烈にかっこいいふうこ。
俺の運転を、少しだけ楽しんでくれる。
これも、小さな幸せだった。


日曜は、君を迎えに16時にある場所へ。
たくさん人が出てきたけど、すぐに君を見つける。
手応えがあったと言う君は、もし成功したら1年天才と呼べとか言うので、
言って欲しいのなら本当に呼ぶぞ?と言ってみると冗談だと。
「なんか楽しくなっちゃった」
俺と久しぶりに会えて嬉しいようなことを言う。
そんな君に、俺の凍りついていた心が少しずつ溶ける。

君が先生と呼ぶ人が、長年一緒にいる元彼で、もう彼氏でない○○さんを、
先生は、何があっても○○は先生から一生離れないと思っていると言う。
「あたしと○○○○みたいにね」
俺がそれに返事をしないと、家まで来るとか探し出すとか言う。
どこまで本気かわからないけど、言われて嬉しくないと言えば嘘。

馴染みの中華料理屋に行って、馴染みの料理を食べる。
「9月はいっぱい会えるよ」と、まずは来週土曜の昼の約束。
昼ということは、うちに来てベッドを共にする前提の話。
どうしようか。その時考えよう。

君を送って、チャリが停めてあるという地元の駅のロータリー。
「ごめんね、ちゅーできなくて」
久しぶりにこれを言った。
「でもしていいよ」
「いいよ別に」
なんか、変な違和感を感じたので、断って帰る。


夜、君からのメール。
実は、彼の父親が、今月ろくにお金を払ってくれなかったという話。
俺はもちろん、もう出す気は無い。
だから、外野としてのアドバイスをして終わる。


案の定、今日は君からの連絡は無い。

そういうことだよね。

昨日、楽しそうにしてくれたのは、全てそのため。
家賃が払えてないという君は、多分本気で困っていて、
俺から、もう少しお金をひっぱろうとしただけ。

払ってくれないなら、もう、優しくなんかしない。

そういうことだよね。

わかっているけど、今日は胸が痛い。
君の、本気で醜い心に触れて、俺の心が痛む。
一生懸命君のことを頭から追い出して、仕事に集中する。

アリや、Tから連絡が無いのが寂しい。

昨日、一瞬でも、期待してしまった俺がバカだった。