今日の出逢いに
心から感謝いたします(*˘︶˘*)♪
やまの ことり です
＊＊＊人生初の絵本の完成を
夢見ながら、現在は依頼中の
挿絵の進み具合を気にしつつ
毎日を過ごしています ＊＊＊
本日から、仕事も10日間の夏休みをいただいて、珍しく連日のブログを
書いています
ここ日立市では
「滑川 まいさん」
とおっしゃる、お若い絵本作家さんが
ご活躍されています。
先日、同市にお住まいの ブロ友
レイレイさん から、
滑川 まいさん が新作絵本を出版され
たことをお聞きして、
ネット注文いたしました。
滑川 まいさん 出版の絵本では
４作目となる
『とりこしふくろう』
『２０１５年第4回MOE創作
絵本グランプリ』で佳作を受賞
された作品が絵本化され、
今回出版されたとのこと
以前、月刊MOE（2016年6月号）に
掲載されていたお話を読んでから、
忘れられない作品の一つとなっていた
のですが、
「取り越し苦労」をもじった
ユニークな題名と
ほんわか優しい色使いの
何とも愛らしい絵が、
穏やかな気持ちにしてくれます
８月３日発売の、
その出来たてホヤホヤの絵本が
本日わが家に届きました！
優しい色使いの
なんて可愛らしい絵本
わくわくして、開いて
ゆっくりゆっくり読み進めていますと
何かが、違う…
月刊誌に掲載された時の作品と
読み比べてみますと、
やはり違っていました。
更に素晴らしい作品に！！
作品に！！私目線で失礼いたしますが…
掲載時よりも、より自然で奥深く
しっくりとなじむ言葉が並び、
読む人の心にすーっと入って、
より想像をかきたてると申しま
しょうか…
この様な感じに…
変わっていた箇所の、どこも
かしこも、うなずけました
主人公のふくろうのおじいさんの
話し言葉にも、以前はなかった
『ほう…。』というフレーズが
入っていて、ふくろうさんの
ちょっとおとぼけ感が増して
可愛らしくて…
益々、お気に入りの絵本に
なりました
一冊の絵本が出来るまでには、
私たち読者からは見えない
ご苦労が沢山あって、
作者さまの想いと編集者さまの想いが
重なり合ったり、時には交差したり、
様々な工程を経て形になるのだと思い
ます。
絵本に限らず、
一冊の本を手に取る時、
そして様々なものを受け取る時、
作った方の想いもそのまま、
大切に受け取りたいと
思っております
そのためには、モノに対して
自分の手元にたどり着くまでに、
どの様な過程があったのかを
自分なりにちょっと想像してみる
とよいのかもしれませんね
日立市『かみね動物園』に非常勤で
お勤めのまいさん、絵本の中でも動物
の絵を描くことが多く、
動物園を内側から見たり、動物と触れ
合うことで、その経験を作品に活かし
たいという、勉強熱心で一生懸命な
ところも、とても素敵な方です
日立市『かみね公園』内の売店では
まいさんが描いた「動物カレンダー」
も販売されているんですよ
同じ市内でご活躍されている
滑川まいさん、同市民としての誇りで
あり、また、足元にも及びませんが、
同じ夢を持つものとしても沢山沢山
応援したいと思っております
絵本にご興味のある皆さま、
機会がございましたら、
どうか、一度お手に取ってみて
下さいね
読めばきっと、
クスッとお顔がほころびますよ
まいさんの作品、３作をご紹介♡
最後までお付き合いくださいまして
ありがとうございました(⑅˃◡˂⑅)
ことり