エルグランドを待ちながら(2) | エルグランドのある生活

エルグランドを待ちながら(2)

 もうひとつ、オプションで重視したのが、『なるべくDIYでできるオプションはつけない』というものだった。
 たしかに純正オプションはおさまりがいい。取り付けもディーラーが(つまりその車種の専門知識を持った人が)やってくれるから安心である。
 以前カーステレオを量販店でつけてもらい、数年後今度は自分で新しい機種に交換した際、配線処理の汚さにびっくりしたことがある。まあ正常に動作していたのだから文句を言うわけにもいかないのだが、もうちょっとなんとかならんのかなーと思ったのは確かだ。

 だからというわけでもないのだが、今回エルグランドを買うにあたって、できるだけDIYで済まそうと考えた。
 と言っても、自分でできる範囲など限られている。車に関してはほとんど何の知識もないし、経験もかなり乏しい。まず足回りやエンジンはパスである。タイヤ交換くらいはもちろんできるが、サスやマフラーあたりは触ったことすらない。下手に触って車検に通らなかったり、警察に捕まったり、そもそも走らなくなったり……なんてことも考えられなくはない。
 できることと言えば、電装系あるいは内装ぐらいだろう。

 それでもヤフオクなんかを見てみると、かなりの数のカスタマイズ用品が見つかる。Googleで検索すれば、エルグランド(に限らず)のカスタマイズ例は多くのホームページで紹介されている。
 たしかに私には知識も経験も不足しているが、これらを見ているうちに何となくできそうな気分になってしまったわけだ。
 もちろんその場合、すべて自己責任ということになるわけだが、そのかわりお仕着せのディーラーオプションに比べて選択の幅が拡がる。何よりも楽しそうだ。せせこましいセダンに比べて、馬鹿でかいエルグランドはいじりやすそうな気もする。

 そんなわけでオプションを選択する際、私が考えたのは、『なるべくDIYで』──逆に考えれば、『自分ではつけられそうもないオプションだけをつけてもらう』ということだった。

 とはいえ、『付けた後の見栄え』も考慮して追加したオプションもある。たとえばカーセキュリティやコーナーセンサーなど。コーナーセンサーなどは契約してからその見てくれの悪さを知ったのだが、もはやあとの祭り。このディスプレイ部分はどうにかしたいとは思っているのだが、それも先のお楽しみである。