お得意様に依頼されていた男物の半纏。
ウールの羽織からリフォームです。


後ろの猫の爪研ぎ壁は見なかったことにしてね。

羽裏も、お手持ちのスカーフを使用。
幸せの青い鳥?!


すぐに取りに来て下さいました。
早速着て下さるそうです!

手縫いの半纏は正直言って羽織や道行よりも手間がかかります。
仕立て代も25000以上、裏地や真綿、半纏綿、衿にべっちんを掛ければその費用など、材料もかかります。
でも、3800円ぐらいで売ってる既製品とは比較にならない着心地、暖かさ、耐久性がありますよ。

私も作ってもらいたいけど身内は一番後回しだ!ってことなんで(´Д`)

オマケ。
この半纏で残業した日の夕飯。いつもの幸楽苑で。
味噌野菜ラーメンと、醤油ネギラーメン、海老餃子。