（2024年03月30日記録）
親愛なる皆様、こんばんは。
シルバーバーチ霊団代表、John Brooks です。
本日は、SNSのX（旧：Twitter）における少し気になる問題点を話しておきたいと思います。Instagram など、他のSNSにおいては、また日を改めて、お話したいと思います。ブログなどの問題も今回は省きます。
今回は、ちょっと変わった切り口から本題に切り込んでいきたいと思います。読んでみて、シルバーバーチの霊団らしくない、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、時代とともに、注意すべき事項というものは変わっていくものであると、わたしたちシルバーバーチの霊団は考えております。人間がどのような時代であれ、絶対に守らなければいけないことや、してはならないことは不変です。ですが、付け加えたりすることはあるでしょう。また、時代とともに廃れたものに関しては、過去にこういうことがあったんだな、と過去を振り返り反省する機会になると思います。あるいは、二度とそういうことをしてはいけない、というきっかけになるかもしれません。
最近は、インプレッション数に応じた報酬というものが導入されていますので、通称「インプレ・ゾンビ」というものが、よく話題になっています。
本来ならば、そのような使い方をしてはいけないものなのですが、そういったものがあるので、ユーザー間で物議を醸しているようです。
また、Twitter の頃に比べて、Elon Mask 氏が実権を握り、社名が X に変わった時点から、さらにいろいろな取り組みがなされていますが、すべてのユーザーが満足しているものではなく、むしろ不満足なユーザーが多くなっているように見えます。
X に本拠地を置いてはいるけれども、仲間と別のSNS で話したり、とても仲が良いユーザー同士の場合であれば、日本では LINE や Discord などを使うことが増えてきました。
また、本来Twitter時代からXに変わっても規約で禁止されているセンシティブな画像や中でもセクシャルなもの、あるいは、どう頑張っても規約違反としか言いようのないセクシャルなもの、などの投稿が多く見受けられるようになってきました。
これに関しては、ユーザー側では自衛するしかないので、そのポストを何らかの理由で運営会社に通報し、ミュートしてブロックするくらいになってくると思います。
しかしながら、ブロックなどで安心し、該当するアカウントが凍結されたとしても、事務所などですぐ次のアカウントを用意して、また同じような繰り返すので、規約違反のどうがんばってもセクシャルすぎる投稿が出てくるわけです。
規約違反なのですから、本来すべきではないのですが、せめてセンシティブな画像であると、ワンクッション置けないものかと、われわれは思っています。なぜなら、そういった投稿を好むのは、今回はXを例に取りますが、X利用者のうち、ごく僅かな数でしかありません。
また、男性であっても、女性のセクシャル投稿を常に見たいと思っている人は、ごく少数だと思っています。むしろ、押しつけられて、もしくは、タイムラインに流れてきて、迷惑に思うユーザーが多いでしょう。また、未成年者のユーザーがいることも考慮すべきでしょう。これはいずれお話したいと思っているのですが、未成年者に性的知識の基本があるかどうか、その投稿を見て誤った方向に行かないかどうか、これらも考えていただきたいことのひとつです。
よって、意図せずタイムラインに流れてきた場合、これは、押しつけというものであって、かえってその女優さんに悪印象が付くのではないかと思うことがあります。
まあ、それも仕事の内、という場合は仕方がないのですが、魂の格という観点から見ると、魂の格が低くなっていく可能性があることは想像に難くないのではないでしょうか。
本屋などであれば、先ずゾーニングされていて、その上でそれらはビニールなどに包まれています。つまり、開けることができないのです。
Xもゾーニングをして、ユーザーの見たくない自由という大切な権利を尊重すべきではないかと思います。
さて、なぜ、この話をしたかと申しますと、冒頭で述べたインプレ・ゾンビとよく呼ばれている迷惑なユーザーがかなり増加しているからです。
そして、また、インプレ・ゾンビではないのですが、自称・スピリチュアルな人が、トレンドを作り出してしまうこともあります。
これは、スピリチュアルな人の投稿に、インプレ・ゾンビが乗っかった例です。ですので、表示されただけで収入が入るシステムをXが止めればいいのに、という意見もよく出ているようです。
そういったユーザーの意見は、非常に大事ですので、Google 翻訳でも構いませんので、Elon Mask 氏に「これで困っているのだ」と話かけてみたり、サポートチームに要望するなど、運営に英語で働きかける努力が必要です。（開発元が英語がメインの国である以上、日本語でつぶやくより遙かに効果があるはずです。意見がダイレクトに伝わります。）
最近の Google 翻訳は精度が上がっていますから、日本文を丁寧に適切に書けば、英語ネイティブが読んでも意味は通じますし、分かります。日本語で文句を言っているよりは、英語で直接、運営元に要望をする方が建設的でしょう。
さて、インプレ・ゾンビの件はそれでよいとしても、自称・スピリチュアルで迷惑をしている人もいるでしょう。
たとえば、「ツイン・レイ」とか「遠隔無料一斉ヒーリング」など、「タダで何か良いことをしてもらえるらしいから、書いてある通りにいいねとリポストをしてみる。そして、その人をフォローしてみる」、という現象がよく起こっているはずです。
今回の話の焦点は、まさにここで、自称・スピリチュアルな人の真偽や人格、普段からの行い、実績などが分からないまま、自称・スピリチュアルな人に踊らされている人が多いというのが、われわれの見解です。
さて、これがスピリチュアル的に良いか悪いかと言いますと、まず、投稿した自称・スピリチュアルな人は、Bad です。本当に優れた能力がある人ならば、そういうことはしないからです。
次に、踊らされてしまった人々ですが、そういったリポストばかりしている人は、限りなく Bad に近いグレーゾーンです。なぜなら、自分自身でなんとかしようという努力がカケラほども見えないからです。
努力もしているけれども、叶わないから、リポストしてみた、という感じの縋っている人も、限りなく Bad に近いグレーです。これは、他力本願（厳密な仏教用語ではありません。）と言います。しかも、相手の方に対価が発生していない時点で、ニセモノなのかホンモノなのか見分けが付かないという意味では、全くスピリチュアルを理解していないということになりますので、特に今年は、言葉が力を持つ年ですから、無責任なリポストやいいねは、すべきではないのです。
「目印として、いいねを付ける場合」もあるでしょうから、リポストや引用は、能力があるかどうか分からない人の場合は、すべきではないでしょう。
これは、どちらかと言うと、日本人の多くに見られる悪い習慣のひとつですね。よく吟味してから、リポストや引用を行うことです。
また、現在は資本主義社会ですから、なんらかの対価を払ってこそ、何かが発生するわけです。プラスの物事が発生するならともかく、マイナスのことを発生させてはいけません。それよりは、綺麗な星空や、美しい富士山など、そういった写真の投稿をリポストしたり、いいねする方が、それを見た他の人々の安らぎや癒やしになるでしょう。
「怪しいものが流れてきても、ふーんと流す人」よりは、特に何も行動を起こさなくても、「この人はスピリチュアルなことなら、何でもリポストするな」とか、「詐欺で騙せそう」あるいは、「上手く誘えば、高額なお金を出してくれるターゲット」として見られる可能性が高いです。
その危険性をよく理解しておいて欲しいと思います。
フォロワー数が多いから凄い、のではなく、相手の中身をみましょう、ということです。スピリチュアルをお金儲けの道具としてしか見ていない人が、嘆かわしいことに、本当に増えています。
よく考えてみてください。現実世界で「30分で、初めての人限定で、4万円でスピリチュアルなセッションをしています。」と言われて、あなたは払いますか？ 癒しやスピリチュアルをテーマにしたイベントであったとしても、高いのではないでしょうか？ 相手の実力を知りたいとは思わないでしょうか？
また、知名度があるから良いというものではないので、その人の言動を本当によく見てください。少しでも「違う」とか「違和感」を感じたのならば、そのスピリチュアリストと縁を結んだり関わるべきではありません。例えば、通貨を示す漢字である「円」を「縁」と書くのはどうでしょうか？ そういったことも判断のひとつになります。
また、スピリチュアルは実力の世界です。その人の実力が本当に信用できる書き込みなのかどうか、を先ず考えましょう。
また、これは、霊能者、占い師、そういった人々においても、同じことが言えます。
昔は雑誌が数多く出ていたので、相手の実力をほぼ推し量れましたが、今は出版不況もあり、判断することが困難になってきています。その人が、政治、宗教、スポーツなどの話題に言及しているのか、などをよく見るといいでしょう。
あまりにも相手と合わない場合は、たいていのSNSで、ミュートやブロックといった便利な方法があります。不愉快であれば、とりあえず、ミュートしてみましょう。そうすれば、あなたのタイムラインは、だいぶ快適になるはずです。あらかじめ登録した単語を無視する機能もあるはずですから、あなたにとってのNGワードを決めておくといいでしょう。慎重に決めないと、普通の投稿も弾かれてしまうことには注意してください。
また、これは非常識な例として挙げておきますが、亡くなった方の命式やホロスコープなどの出生図を不特定多数が見ることができる場所に公開するのは、まず故人に失礼であり、投稿主に対してあまり良い効果は生みません。むしろ、不謹慎だなと思われ、あまりいい話題にはならないでしょう。そのような投稿で「命術が上手い」と一時的な人気を得たとしても、そういったものはやがて廃れていきます。相手の方に許諾を得てから、命式やホロスコープ・卜術の結果などの写真をアップしてよいかどうか、著作権的にクリアな状態であるかどうか、そうしたことを良く考えてから、行動をしていきたいものですね。
では、また、次のサタデーナイトにお会いしましょう。
John Brooks
----------------------------------
このブログ（「シルバーバーチ・アゲイン」）についての公開質問・公開相談を、以下のコンタクトフォームから無料で受け付けております。
ご注意：以下の事柄についてご了承ください。
・ご質問やご相談は、このブログにて公開しますので、個人情報に当たる事柄は書かないようにしてください。（書かれていた場合は、削除するか修正を入れます。）
・ご質問やご相談の内容によりましては、必ず回答されるわけではありません。また、回答までに時間がかかることがございます。
SecureMail
https://ssl.kodama.com/securem
また、「人気ブログランキング」と「ブログ村」に登録しています。下記のバナーを押して応援していただけると、励みになります。
