(2024年03月23日記録)
親愛なる皆様、こんばんは。
シルバーバーチ霊団代表、John Brooks です。
さて、「自分の力で光輝くために」について長く話してきましたが、それも一段落つきましたし、「シルバーバーチ・アゲイン(62)」では、春分の日からプライベートな相談をわたしたちシルバーバーチの霊団が受け付けますというお話をさせていただきましたね。
この相談先については、ブログトップのメッセージボードに記載がありますし、また前回もお話しております。
Ken のサイトの Camphortree Library JP (https://camphortree.jp/) からも、いずれお問い合わせができるようになります。それまでの間は、SecureMail からお問い合わせをお願いします。
ただし、これは、プライベートな相談で、有料のものですので、ご注意ください。無料の相談や質問、感想については、Ameba のメッセージ機能を用いてください。
メッセージを送る前に、Ameba の規約をよく読んでおいてください。
(こちらをよく読んでください。)
https://helps.ameba.jp/post_664.html
あなたの大切なメッセージなどが運営先に消される可能性のあることは書かないでください。メッセージを読むことができなくなりますので、ご了承ください。
また、Ameba のメッセージに対する返信は、必ずしも行われるとは限りませんし、そちらにいただいた質問は、公開回答となりますので、できれば誰の役にも立つような質問をしていただければと思います。
とまあ、前回のことを復習がてらお話しておきます。
さて、今回の本題は、タイトルにもありますように、HSPとエンパスとクレアセンシェンスについてのお話です。
では、まず、HSP とエンパスについてさらっとお話しますが、このふたつは特殊能力ではありません。そして、医学的アプローチができるという特徴があります。
HSP は、正式には Highly Sensitive Person の頭文字を取ったもので、簡潔に言えば、繊細すぎる人です。周りの人の感情や気分の変化をすぐに気付いてしまうような、過敏な人という言い方もできます。
そして、尚かつ、自分の感情や体調に影響を受けてしまう、そういった繊細な人なのです。
これは、医学的アプローチはたしかに可能なのですが、医学用語ではないことに注意してください。ですので、病名や診断名とは異なります。
よく「職人気質だね」ということを言う人もいれば、「几帳面だね」と言うようなことと同じで、あくまで気質であって、病気ではないのです。そして、その自分の特性とどのように付き合うかの過程で、上手くいかず、自分を上手くコントロールできないので、自己を否定してしまう、つまり、自己肯定感が低下していて、「生きづらさ」を抱えていることが多いので、場合によっては、精神医学の病名が付く人もいます。
たとえば、「自己肯定感がない場合、周囲がすべてネガティブな感じに思えてきて、それが長く続いていると抑うつ状態になる」と言った感じで、自分の気質を上手くコントロールできていないことで、メンタル面の病気になってしまうことがあるのです。
もうひとつ、エンパスの方についても、お話しておきましょう。
エンパスは、Empathy つまり、日本語で言えば、「共感力」が極めて強い人たちなのです。ですが、これは、霊能力ではありません。人によっては、才能という人もいるでしょう。ただ、わたしたちは、これもひとつの気質だと考えています。その方が、今回、分かり易いかと思いますので、気質という言葉を使っています。
人の気持ちがよく分かる人は、大抵の場合、思いやりがあると言われますよね。ですが、エンパスの人は、まず、その人の感情や身体的な症状を、エンパシーが高いので、つまり「共感して自分のことのように」感じてしまうのです。そして、生きづらさや精神的な疲労をため込みがちです。
また、まだ今の医学では正確にエンパスであるかどうかは、まだ判断できません。ですので、本当は抗うつ剤などいらないけれども、誤診されてしまうことがあります。たとえば、会社のあなたのデスクの隣の人が、頭痛で苦しんでいた場合、エンパスの場合は自分も頭が痛くなります。電話が掛かってきて、友達が泣いていると、まだ話も聞いていないのに、エンパスの人はとても悲しくなってしまいます。
こういうことが毎日起きているわけですから、人の中に出るのは嫌になってしまったり、社会に適応ができない場合もあります。そして、周囲の親しい人や家族などに心配され、精神科・心療内科に連れていかれる方も多いです。
精神科・心療内科は、メンタル面でお悩みを抱えている方がとても多い場所です。そうすると、エンパスの人は、周囲の人の感じている症状をそのまま受け取ります。そして、同じように苦しんでしまうので、誤診が起きることが非常に多いのです。
いずれ、精神医学がもっと進んでくれば、エンパスの人であるかどうかが診断しやすくなったり、あるいは、明確に診断できる時代が来るでしょう。
説明はこの辺りに留めますが、なんとなく分かっていただけたでしょうか?
そして、広義で言えば、クレアセンシェンスに近いとも言えます。しかし、厳密に言うと、本来は別のものです。これもいずれ、もっともっと研究が進めば、心理学や医学でいろいろ説明が付いてくることが多くなるでしょう。
このブログの読者の中にも、HSP やエンパスの方がいらっしゃるのではないかと、わたしたちは思っております。それは、広義の意味では、クレアセンシェンスに似ていますが、なぜクレアセンシェンスではないのか、ということを、今回はお話しようと思います。
今回この話をお話しようと思った理由は、日本の人には、クレアセンシェンスが高い人が多いからです。ですので、参考にしていただければと思っています。
ここからは、実際にあったことをお話していきますが、個人情報などを省き、本人特定ができないようにしていることを、まず申し上げます。
さて、ある男性が、夕食後、ソファーで寝転んでいました。それはいつもの習慣で、特に寝ているわけではありません。あくまで、横になって、ちょっと休憩しているといった状態です。ちなみに、その男性は、クレアセンシェンスの能力が高い人です。
突然、それは起きました。急に体が動かなくなり、両足がすごくつり、その痛みとともに、身動きできない、とても苦しい、何かを説明するのもぐったりして出来ない、という状態に陥りました。
男性の妻が声を掛けても、眠っているようにしか見えません。実際は、痛みや苦しみで返事ができないのです。もし、この男性の妻が、エンパスであったら、同じ症状を自分で感じるでしょうし、HSP であれば、男性がそのような症状に陥った原因から何かを感じ取り、苦しくなってしまうことが予想できますね。
そして、クレアセンシェンスの人であれば、何らかの霊的干渉が起きているということが分かるというケースもあります。もちろん、ただの体調不良の場合もありますけれども、その方が HSP やエンパスにとっては、より感じやすいです。
霊的干渉の場合は、何らかのクレアが高い、あるいは、クレアセンシェンスの持ち主なら、原因の方向性を探ることができます。たとえば、「外側から何となく変な気配がする。」または、男性の体に「通常の目では見えないビジョンで黒いモノがまとわりついている。」という風に判断ができる可能性があるわけです。
直感で、「よく分からないけれども、これは霊的干渉だ」と分かることもあるでしょう。そして、高次の光のスピリットから、男性の苦しみは、霊的干渉であると教えられる場合もあります。
これが、いわゆる霊的能力の働き方で、相手の痛みを受け取ったりはしません。ここが、HSPやエンパスと異なる点です。
このケースを解説しますと、男性に嫉妬した人か、ネガティブな存在が、悪い念を投げつけたことで、これが起こったものです。われわわれの目から見れば、そこまでの念を放ってしまう人間は、普通の人であれば、恨み辛みで凝り固まったタイプであると言えます。要するに、ネガティブです。また、「ネガティブな存在」は、言葉の通りのなので、説明しなくても分かると思います。いわゆる、人間外のネガティブな存在です。
このケースの場合は、男性の様子がおかしいと思った奥さんは、知り合いの霊的に鋭い人に電話し、相手がすぐ対策を取ってくれたので、男性はしばらくして通常の状態に戻りました。
電話相手は、ヒーリングをしてくれて、ぶつけられたネガティブな念をすべて砕いて、清めてしまったからです。そして、破片は、そのまま取り除かれています。
こういった一連の措置が行われたわけですね。
たとえば、霊氣ヒーラーやスピリチュアルヒーリングができるヒーラーなら、対処できる話です。
もし、このような場面に皆さんが遭遇した場合は、痛みや苦しさで大変かもしれませんが、声に出して、
「大天使ラファエル、わたしの痛みや苦しみをいますぐ無くして、わたしを助けてください。どうか今すぐお願いします。」
と、これだけでOKです。もちろん、自分が崇敬していたり、好きな神仏に頼んでも構いません。
あるいは、こういったことに関わることが得意な神仏を知っていれば、その方に頼むほうがなおベストでしょう。また、人類の守護者ミカエルに、
「大天使ミカエル、いますぐ助けて!」
と言っても構いません。
いずれかの方法で、霊的干渉は止みます。また、こういったことが起こった後は、体が冷えることが多いので、体を温める飲み物や白湯などを飲むのがお勧めです。
場合によっては、風邪などの症状を起こすこともありますので、そういったアプローチも必要になる場合もあります。家庭に置いてある、自分の体質に合った、風邪薬を飲んでみてください。もちろん、症状がなければ、飲まないにこしたことはありません。
おそらくこの話で、皆さんも、HSPとエンパスとクレアセンシェンスの違いが少し判断できるようになったのではないかと思います。大事なのは、冷静沈着になり、自分に何が起きているのかを正確に判断することです。どうしたらいいか分からない人は、まず、深呼吸をして、グラウンディングをしてください。可能な人は、オーラの境界線まできちんと整えておくとよいでしょう。
そして、「自分のエネルギーが枯渇しているのか?」、「ヴァンピリックコードが付いてエネルギーを吸われたのではないか?」、という風に考えてみてください。エネルギーがすかすかであれば、誰かにエネルギーを盗られたり、コードを付けられている可能性が高いでしょう。
あるいは、あまりにも衝撃だったので、エネルギーが吹き飛んだ場合もありますが、大抵はヴァンピリックコードです。
そして、グラウンディングやオーラの境界線がしっかりしていれば、こういったサイキックアタックを防ぐことが可能です。
よく自己研鑽につとめて欲しいと思い、今回はこのお話をさせていただきました。
つまり、HSPやエンパスの人よりも、対応できる方法はあるということです。上記の方法を応用すればいいからです。
あなたにとって不愉快な状態であれば、大天使ミカエルや大天使ラファエルにヘルプを要請してください。そして、状態が落ち着いたら、彼らに「ありがとう」とお礼を言うことを忘れずになさってください。
お礼がなくても、高次の光のスピリットは気にはしませんが、やはり、お礼は言っておく方がマナーとして良いので、きちんと申し上げておきましょう。
今回のお話は以上になりますが、自分自身で悩んでいる人は、まずは気楽になることです。そして、悲観的になるのは止めましょう。そして、意外なことだと思うかもしれませんが、軽い筋トレを毎日してみてください。これだけでも十分、他者の痛みを感じ取ってしまったりすることは少なくなってきます。
また、筋トレをしているうちに、いろいろな気付きがあると思います。最初よりダンベルを軽々と上げられるようになった、そういった成功体験があなたの心を回復していきます。そして、成功体験であなたの心が一杯になったとき、あなたは、自分自身に対処ができるHSPやエンパスの人になっていることでしょう。場合によっては、体質が改善されていることもあります。これは、ケースバイケースなので何とも言えませんが、健全な精神が健全な肉体に宿ります。
この春から、自分の体を動かしてみることを、わたしたちは、とても強くお勧めしたいと思います。何かを新しく始めるのに相応しい時期だからです。
そして、「継続は力なり」ですから、続けていきましょう。案外、筋肉で解決することはあるものです。
では、また次のサタデーナイトにお会いしましょう。
John Brooks
----------------------------------
このブログ(「シルバーバーチ・アゲイン」)についての公開質問・公開相談を、以下のコンタクトフォームから無料で受け付けております。
ご注意:以下の事柄についてご了承ください。
・ご質問やご相談は、このブログにて公開しますので、個人情報に当たる事柄は書かないようにしてください。(書かれていた場合は、削除するか修正を入れます。)
・ご質問やご相談の内容によりましては、必ず回答されるわけではありません。また、回答までに時間がかかることがございます。
SecureMail
https://ssl.kodama.com/securem
また、「人気ブログランキング」と「ブログ村」に登録しています。下記のバナーを押して応援していただけると、励みになります。

