昨日も相談があったのですが、
「とあるユタ(自叙伝を出版している)に、『祭壇に神様を降ろすのに◯万円かかる』と言われました。この値段は妥当ですか?」
妥当ではありません。
そもそも正当なユタの伝統を継承しているのであれば、無料で行います。
(喜捨であれば受け取りますが、こちらから請求することはありません)
何より、そんな簡単に神様を降ろすことはできません。神様に選ばれ、巫病が始まり、悪くなれば死んでしまうという診断があって初めて神を降ろすことになります。
阿世知照信カミサマが亡くなった後、ユタマンチャー(偽ユタ)やユタ崩れ(神様に見限られたユタ)による「ユタ神ビジネス」に歯止めが効かなくなり、神様の世界が金儲けのために利用されていることに危惧を覚えます。
何とかしなければと思いますが、組合もないため規制することができません。
さて、どうしましょうか。