生理には個人差があるとはいえ、知り合いにそれほど苦しい人はいないし、(おかしいな…)とは薄々思っていた。
(更年期はじまったんかなぁ…母上もキツそうだったよな…)
などと、少しの寂しさと共に不調を受け止めていたのだが…
卵巣腫瘍の腹腔鏡手術を終えて帰宅したその晩。
夜寝てたら、足がむずむず。
急に『感謝。』という言葉が伝わってきた。割とはっきりと。
足によると、感謝とは、『地上に戻る架け橋のようなもの』らしい。よくわからない(笑)
眠れなくてとても退屈なのでついでに、
骨盤さんに(受け取る、ってどういうこと?)
と質問すると、
『素直に、来るものすべてを選ばずに、ありがとう、ってもらうこと』
脳さんに、
(なぜわたしは眠れないの?)と問いかけると、
『大丈夫。私は落ち着いてるよ。
浮かんでくる感じをぜんぶ味わってみて。』
特に、受け取るっていうことがとても難しく感じた。
上っ面だけじゃなくすべてを受け入れるってどういうことだろう。学んできたつもりだったけど、ほんとはもっともっと、自分が考えてたことより深い場所のようだ。
今年3月だったかしら。
三戸塾https://mitochondria-school.com/seminar-mitochondria/
まだコロナが全国的流行を迎える少し前に、基礎講座に参加した。
もともと、見えないものはわからないタイプ。
だから体からのメッセージはなかなか掴み難かったのだけれど、自分が入っている「殻」をコツコツっと、フィジカルから割るような体験だった。
現在オンラインでエクセレントを受講中。
毎回発見があるし、研ぎ澄まされるような感覚がある。
このメソッドを勉強していてよかったと思う。カラダは私の味方。