【ツインレイランナー】 ツインレイにおいて、相手は「食」に匹敵する | NOTE 〜同性ツインレイとの記録〜

こんにちは。同性ではありますが、ツインレイのランナーを担っている『記-シルシ-』と申します🍀

 

前回、前々回と、【ツインレイランナー】を読みに来てくださった皆さん、ありがとうございます!

 

初回は出会いのお話を、前回はランナーの初期段階の嫉妬のお話をさせてもらいました。

 

今回は嫉妬の続きのお話をさせてもらおうかなとも思っていたのですが、その前に「手放し」に関することをお話してみようかな、と思います。

 

 

注意当ブログは、女性ランナーによる、女性レイの為のブログです注意

 

 

それでは、本日のお題ですオーナメント

 

 TODAY'S
 
ツインレイにおいて、相手は「食」に匹敵する

 

ツインレイプログラムにある「手放し」は執着や依存心といったエゴを手放すのがミッションになります。

 

まぁ……難しいですよね。だって愛している人への執着や依存心をいきなり捨てろと言われて、「はい、サヨウナラ」とそれらをあっさりゴミ箱に捨てられるのであれば、もはや「愛」とは何なのか、って話になるわけで爆笑

 

手放せないから「愛だ」「恋だ」「好きだ」に変換されるわけで、そういう世界で我々は恋愛をして、人を慈しむことだって覚えて来たのですから。

ましてや「ツイン」かもしれない相手です!! 「手放し」なんてあまりに難題な気がするんですアセアセ

 

「手放し」はプログラム的にはサイレント期間中に行われることが多いようですね。

もっとも、サイレントを経験していない人もいるので、そういう人達は一緒に居ながら「要らない物を排除していく」作業をするわけです。一人でタラー

一緒に選んで捨てていくわけではなく、一人で考えて悩んで、選りすぐって見切りをつけて行きます。

 

私たちはそれらしいサイレントを経験していないので、長期間にわたってサイレントを耐え抜いている皆様の心情をすべて把握することは難しいアセアセのですが、サイレント期間中は、「自分と向き合う」期間なのかな、と思っています💡

もちろん、サイレントがあろうがなかろうが、自分と向き合う期間はきっちり設けられるので、私のカタワレちゃんも相当しんどかっただろうな、と思うんです赤ちゃん泣き

 

なにせ、ランナーが逃げるのにはきちんと理由があるんですから。それをチェイサーに伝えることもあれば伝えないこともあって、心の内側に秘密めている思いや考えが、言えることもあれば言えないこともあって、迷いに迷って、逃げることを選んでいます。

 

全部吐き出して逃げているランナーはたぶんですが、いません

 

だって大人ですから!! 自分の弱い部分も、醜い部分も、隠しておきたい部分も、全部曝け出すって、恐怖です魂

 

子供ですら、全部の欲望を余すことなく曝け出すなんて、そうそう出来ることではないんですから。

 

は~~お腹空いた! カレー食べたい、お寿司食べたい、パスタ食べたい、ケーキ食べたい、ジュース飲みたい、アイスは三個くらい食べたい。

でも、お年玉のお金は絶対に出したくないし、お遣いに行くのだってイヤだ。ご飯食べたいならお手伝いしなさいってお母さんは言うけど、それも絶対したくないし、可能なら動きたくないから部屋までご飯持って来て欲しい。ぶっちゃけ言うと、お箸使うの苦手だからお母さんに食べさせて欲しいし、苦手な玉ねぎは絶対に料理に混ぜないで欲しい! そしてそれを全部笑顔でお母さんに受け入れて欲しい! ニコニコ笑って、たくさん食べる私を「えらいね」って褒めて欲しい!

 

こういう欲望を、子供ですらすべて口になんてしませんくちびるバツレッド

でも、思ってる可能性は有りますよね上差し

口にしないだけで、心に秘めている思い、というのは腐るほどあるんです。大人でも、子供でも、絶対にあるんです。

 

そういう部分を、ランナーがチェイサーに全部伝えていたら、正直、やっていけないですよね?魂が抜ける

ランナーも冷静さと本来の自分を取り戻したくて逃げていきます。もちろん、逃げる理由はそんな自己中心的なものだけでもないです。チェイサーの未来乙女のトキメキと、チェイサーの立て直しまじかるクラウンを願って逃げたりもします。

たった一つの理由だけで、逃げるなんてことはありません。

 

内側に秘められた無数の思いの終着点が「離れるべき」に辿り着くだけの話。

 

そうやってサイレントに入りますが、サイレントを経験していない私たちの場合はどうなっているのかというと、全部吐き出してるんですニコニコ

 

重すぎる思いも、引くほどの執着も、ストーカーですか?くらいの嫉妬心も、驚くなかれ、全部隠さず見せているんですオエーげろり

 

私ごときが、「サイレントを経験していないカップルは全員そうです」、とは決して言えませんが、少なくとも我々はそうやって乗り切りました。

 

「重いよね、ごめんね不安」と何度謝ったかしれません笑

でも、その重さが、チェイサーには何故か「重くない」ということを知ったんですキラキラ

普通の人なら「この人、重いわ・・・引くわ絶望」くらいの執着や嫉妬が、ツインレイになると「丁度いい」んです。

もちろんそれは、私から相手に向ける思いだけではなく、相手から自分へ向けられる思いに関してもグッ

 

そしてその「重さ」の分だけ、相手が「弱い」ということを知るわけです。

相手の脆さ、弱さ、醜さ。でもだからこそ美しいし、大事だし、相手を尊重したいとも思えます。

 

だけどご察しの通り、内側に秘めているモノを吐き出す作業は、簡単ではありませんネガティブ

好き放題言い合える仲なんていいじゃん、と思った方がいらっしゃったなら、ちょっとまだ考えが浅く、想像力が乏しい気がするので、もう少し考えを膨らませて欲しいのですが、「思っていることを全部言う」ということは、「一つの事柄に付随しているすべてを説明しなければいけない」ということです。

 

先ほどの例を出すとするなら、「お母さんお腹空いたぁ」の後に、あのわがまま放題な事柄を全部言わなければいけない、ということですね。

相手の望みと自分の望み、全部吐き出して、照らし合わせて丁度いいトコロを探す、折り合いをつける。はっきり言いますが、簡単ではないですアセアセ それなら、我慢して何も言わない方がよほど楽で、円満です。

 

ましてや私たち、大人ですからね。言わないこと、我慢すること、諦めること、期待しないこと。そういうことに慣れてしまってるわけです。

 

でも、期待を持ち続けて、めげずに何度もアタックし続けなければいけないのが、サイレント無しカップルの日常になるんです。

この場合、「言う方がランナー♂」「言われる方がチェイサー♀」です。どっちもしんどいですよ、かなり。よく耐えてくれていると、毎日本当に感謝しています。ありがとうねチューラブラブ

 

でも、これこそが、「自分と向き合う作業」であり、「自分を見つめ直す時間」でもあるわけです。

 

サイレントらしいサイレントを経験していないだけに、皆さんがその期間中に何を考えて、何を諦める(手放す)のかは分かりません。

 

だけど、誓って言えるのは「相手を手放す必要はありません」。

 

それは「お母さんお腹空いた」を手放すのと同じです。いや、「お腹空いた」を否定するようなものです。

正確に言うと、「食べたい」という欲を、否定することになるわけですね上差し

 

食べたい。

何故? お腹が空いたから。食べないと死んでしまうから。

 

これは、ここまでは、生きてく上で絶対に必要ですよね?

ツインレイにおいて、相手の存在は「  ナイフとフォーク 」に匹敵します。ですので、それを手放す必要は、1ミリだってありません。

 

手放すべきは、「あれが食べたい、これが食べたい、どこで食べたい、いつ食べたい、誰と食べたい」などなど、そういう細かく指定したり拘っているものだと、私は考えています。

 

 

「あなたが好き」

何故? あなたの幸せを願ってやまないから。

 

 

手放すと、「無償の愛」を手に入れるらしいですが、まさにそうでしょうハート

自分の運命の相手だからとか、一緒に居たいからとか、アナタと何かを成し遂げたいからとか、そういうのじゃないんですバツブルー

少なくとも、ランナー側はそうなんです。

 

「好き」に付随する余計なものや拘りを、少しずつ断捨離しましょう。

 

簡単なようで、難しいですもやもや

手放していくには、自分に素直になることから 始めないといけないように思うんですよね。

 

「会いたいと思わなくなった」から手放し成功というわけでもない、と私は考えていますひらめき電球

そもそも、会いたいと思わなくなったのではなく、「会えなくても大丈夫だと思えるようになった」が、たぶん正解です。

 

だって「好き」ですから。

好きの感情を手放したのであれば、「会いたいと思わなくなった」で、正解なのかもしれないですけど笑い泣き

 

ぶっちゃけ言うと、「相手が元気で、幸せにやってるならいっか」と思えるようなったから手放し成功、だとも正直思っていませんタラー

スピリチュアルに精通していませんので、これは私の感覚的は話になっては来るのですが、それはランナーの手放しでありチェイサーの手放し要項ではない気がするのです。

チェイサーが手放すべきは「よし、幸せになるために前向いてみるか」という、今までの自分や、自分を取り巻く環境、または固執した考え方など、これまで当たり前だったことから、一歩前に踏み出して前進すること、「これまでの自分」からの脱却なのではないかと思っていますカギ

 

何故そう思うのかというと、ランナーは「アナタの幸せを願って逃げている」からです。

 

なので、チェイサーが「ランナーが幸せに暮らしてるなら、まぁいっか。別に会いたいとも思わなくなったしな」と思った時点で、もうそれは「好き」を手放したことになるような気がしてならないわけですタラー

 

自分からの脱却に成功し、前に踏み出したことに自信を持ち、毎日をいきいきとアナタらしく生きられるようになって初めて、「あぁ、彼に会えなくても大丈夫って思えるようになってきた」と、「彼は元気にやってるかな?」と、そう思えるようになるんじゃないかな、と思うんです。

 

定かではありませんが爆笑ww

 

なので、「好き」は手放さないでくださいびっくりマーク

本当にツインレイの相手だと思うのであれば。

確信できるのであれば。

後悔しないと言い切れるのであれば

 

だって……どれだけ好きでも相手がツインレイじゃない可能性の方が高いので、相手を思い続けるばかりにあなたの人生を棒に振るわけにはいきません。

 

見切りをつけて他の相手に行ってもいいと私は思います。

結局はアナタの人生ですから、目に見えない「ツインレイ」の絆に翻弄されすぎないように、地に足を付けてまっすぐ強く生きていって欲しいと思いますスター

 

 

それでは、今日はここまでにしておきます。

ありがとうございましたウインク

 

 

グラサンハート 私のカタワレもアメブロをしています ハート

 

 

 

記-シルシ-でしたカギ

またねバイバイ