ツインレイと過去世は、切っても切れない関係。
何度も輪廻転生を繰り返し、会ったり会えなかったりしながら、色んな時代を生きています。
この繰り返しの中で、今生きている現世での "些細なこと" が、案外相手と "共通" のものだったりします。
嫌なことがあった時、お互い、川を見に行く癖があります。それこそ最近は(互いに)、それをすることはなくなっていますが、私は今でも、出先で大きな川を見かけると気になってしまいます。運転中や電車の中、じっと川を目で追ってしまうんですよね。
私も相手も住んでいる県は違いますが、互いに、二本の川に囲まれた地形の場所に生まれ、現在もそこに住んでいます。
川や土手、と言った場所に何処か懐かしさを覚えます。
そして彼女は子供の頃、「同じ場所に降り立つ夢」をよく見ていたそうで。その場所というのが「田んぼや土手」と言った場所なのだそうです。
本人はそこにメッセージ性があるようには思わないといっていたのですが、毎度同じ場所に降り立ちます。ただ、「田んぼや土手といった場所」ではあるけど、畦道ではなくコンクリート製の道があるらしいのです。そして、近くに水辺はないと。
それを聞いた時は、「へー、そうなんだぁ」と思っただけで、それ以上会話が盛り上がって先に進むことは無かったのですが、後に気になる場所になります。
それは、ツインレイかもしれないとお互い思い始め、ネット記事で「過去世での約束」を知った時でした。
ツインレイは過去世か、はたまた死後の世界でなのか、「いつか出会えた時の目印」を事細かに決めるのだそうです。
この時代のこの場所で、こんな仕事をしてこんな容姿でこんなことを言う。……といった、そういう細かい約束を交わすのだとか。
私たちの約束は「絵と物語」でした。
強い強い約束と目印だったのか、お互い見つけた瞬間惹かれあった過去があります。(約束参照)
この「絵と物語」が私たちの「約束」だったのでは無いか、と思ったその翌日でした。
忘れもしません。
朝、ぼーっとこの事を考えていたら、目の前に見たことのない子供が2人、夕暮れ時に手を繋いで、楽しそうにおしゃべりして笑っている風景が見えたのです。
映像はハッキリ見えたけど、あまりに一瞬で、子供の性別もよく分かりませんでした。
でも確かに楽しそうに笑っていて、一面夕日でオレンジだったんです。
田んぼ道なのか、土手なのか……、そういう道を歩いている映像で、でもそこに水辺は映り込んでいませんでした。
その話を相手にすると、彼女は少し興奮して言いました。
「学生の頃、電車通学だったんだけど、夕暮れの田んぼ道を見ると何故か"手を繋いで歩く絵"が浮かんで、なんとも言えない気持ちになっていた」のだそうです。でも、彼女は幼少期にそんなことをした記憶がなく、当時からぼんやりと「これ絶対に何かある」と思っていたらしいのです。
点と点が繋がった感じがして、彼女がよく見ていた夢も、本当は何か意味があるんじゃないかって、今はそう思っています。
ちなみに、彼女は夕焼けを見ると、昔からテンションが上がったそう。それを聞いて、私は子供の頃を思い出しました。
小学生の頃、祖父が使っていた古いフィルム式カメラを譲り受け、私は自転車を走らせ、水辺から夕日を熱心に撮影していたのです。
夕焼けは私たちにとってのキーワードです。
川も、土手も、田んぼ道も、全部キーワード。
些細なことがキーワードになっている気がします。
では、ちょっぴり長くなったので、今日はここまでにしておきます。
次回も引き続き、思い出せない過去世、Part2をお送りします(*´ω`*)
