こどもワクワク食堂 | ネコのつぶやき

ネコのつぶやき

家族、仕事、趣味、ネコの話し・・・のんびり、まったりとした時間をご一緒にどうぞ

2025年10月4日(土)14時~

神戸市立兵庫図書館で絵本「ヨーホーじいさん」の読み聞かせとトークイベントがありました。

10月中は兵庫図書館内でトダユカさんの切り絵の原画展示も同時開催されています。

 

 

ミツバチ絵本「ヨーホーじいさん」展示会

 

 

図書館内の窓際の本棚の上に並んでいるのはこの絵本の原画です。
それも切り絵です。

今日はトークイベントの中でもご本人による切り絵のデモンストレーションもありました。

単純に絵を描くだけでも凄いなと思うのに、それを切り絵にするって・・・

 

 

切り絵作家がカッターでミツバチを制作

 

 

ユカさんの手に握られたカッターがまるで魔法のように動いてミツバチさんを切り取っていきます。

原画は何度も拝見しているのですが、リアルに作業されている様子は初めてだったので感動でした。

ものすごい集中力が必要なんでしょうね。

彼女はニコニコしながら、スイスイと切り取っていましたが・・・凄いわ。

 

 

絵本「ヨーホーじいさん」読み聞かせイベント

 

切り絵作家のトダユカさん、さとのわ養蜂研究所のさとうまゆみさん、文章はおおたけなおこさん。

 

 

(絵本の紹介文より引用させてください)

ミツバチのおかげで果樹はたわわに実り、苺にメロン、スイカ、梨、リンゴにミカンが出来ます
そのため「ミツバチが絶滅したら人類も4年後に絶滅する」と言われるほど、私達にとって大切な存在です。
そんなミツバチが今、地球の環境問題によってどんどん減っています。
ミツバチが消えた大地も増えています。ミツバチがいないと私たちは生きていけないのに…
豊かな食を子どもたちに残したい。次の世代に良い地球を引き継いでいきたい。
そんな想いを馳せて、3人の子どもがいるお母さん3人で創った本です。
この絵本が考えるきっかけになると嬉しいです。
ミツバチと共に良い未来へ

 
 
ヨーホーじいさん 絵本原画 展示
 
 
 
ミツバチの数がどんどん減っているそうです。
ミツバチが絶滅したら人間も4年後に絶滅するのに。
ミツバチの生態を通して自分達の周りの自然環境を思い巡らす機会になれば幸いです。
 
それぞれ3人の子供ちゃんを子育て中の若いママ達のまっすぐな想いが伝わってくるトークイベントでした。
前の方で聴いていた子供達も興味津々で手を上げて一生懸命に質問する姿が嬉しかったです。
 
 
絵本「ヨーホーじいさん」原画展示と切り絵作家トーク
 
 
絵本の文章を書かれたおおたけなおこさんご本人による読み聞かせも堪能しました。
ご本人の読み聞かせなんて、そうそう無いと思います。
なんと贅沢なことでしょうか。
とても引き込まれる読み聞かせにさんざん読み倒したこの絵本も改めて心の真ん中にストンと落ち着いてくれました。
 
 
 
絵本「ヨーホーじいさん」の表紙、ミツバチとヤギ
 
 
今後は10月中は兵庫図書館での絵本原画展示。
12月には西区の図書館でのトークイベント。
来年の2月には名谷の図書館でのトークイベントと続きます。
ぜひ、時間を見つけてご参加ください。
そして、どうぞこの絵本を手に取って読んでみてください。
環境破壊はどこかの遠い国のことではなくて、自分達のすぐそばで起きている事実だと知ってください。
ミツバチのことを理解しつつ、自分が今できることを子供達と一緒に考える時間も大切かと思います。
 
 
 
切り絵作家が子供とミツバチの絵を描く
 
 
 
10月の「こどもワクワク食堂」には私の「ヨーホーじいさん」を一冊持って行って読み聞かせ本の中に混ぜておきたいと企んでいます。
どうぞ手に取って読んでみてください。
ミツバチのお話ですが、そこからは若いママ達が子供達に残したいと願う平和で豊かな時間も見えてきます。
 
ミツバチさん一匹が一生の間に集めることができる蜜はティースプーン一杯分です。
その貴重なハチミツをおいしく、ありがたく、これからもずっと頂けるように私達が今できることを子供達と一緒に考えていきたいです。
 
 
 
 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年10月25日(土)11時半~13時半
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

メールのお申し込みはこちらまで →☆お申込みフォーム☆