「こどもワクワク食堂」の新しい開催場所のご相談のため社協に出向きました。
新年早々、めんどくさい話題ですみません。。。
社協の皆様、温かく迎えてくださりありがとうございます。
焦らずにコツコツと探すことにいたしましょう。
きっとワクワクにピッタリの場所と出会えると信じていますから。
お話する中でとても大切なキーワードを頂きました。
「こどもワクワク食堂」も9年が過ぎました。
9年経ったということは、私たち、スタッフも9歳年を重ねたということです。
当たり前のことではありますが・・・9年前とは明らかに体力も劣ってきていることを痛感しています。
あと、何年続けられるかなぁ・・・ポツリとつぶやいた私の言葉に社協の課長さんが微笑みました。
「後継者を育てましょうよ!!」
最近、ワクワクにも少し若いスタッフさんが参戦してくれています。
現役世代なので本業のお仕事がお忙しい時はご無理は言えないのですが、大きな力になってくれています。
明らかに、私たちよりも遥かに元気です(笑)
その若いスタッフさん達にどう引き継いでいくのかも課題ではありますが、それだけではありません。
今回、話題に上った”後継者”は、今、ワクワクに来てくれている子供たちをどう育てていくか~なのです。
社協の方のお嬢様が中学生の時にあるボランティアに参加されたそうです。
それがとても楽しかったみたいで、大人になった今でも時々、当時のことを懐かしんでいるとか。
そんなに楽しかったのならば、今でも何かのボランティアに参加できると思うのですが、”きっかけ”が必要なんだろうと社協ママはおっしゃいました。
恐らく、若い人の中にもボランティアをしてみたい人は潜在的に存在するのです。
ただ、そこに踏み込むための”もう一押し”が必要なのではと。。。
ワクワクに来てくれている子供たちの顔を思い浮かべながら、その中の何人かはボランティアとしての有力候補になりそうな子達です。
もし、中学生になってから部活や塾の時間の都合がつけばボランティアができるんじゃないかな。。。
「今からスカウトしておきましょう!」(笑)
ほんまや。
長い時間をかけて「ボランティアしようよ~」を刷り込んでおけば、ワクワクではなくてもどこかのボランティアに参加してくれる可能性は出てきます。
刷り込もう。。。!!!
世のため、人のために動く人材を育てるのも大人の役目でしょう。
場所探しのご相談に伺ったのに、未来に向けた壮大なプランが持ち上がりました。
5年先、10年先に今、ワクワクに来てくれている子供たちがどこかで活躍してくれていたら、こんなに嬉しいことはありません。
いつもお世話になっている「BE KOBEミライPROJECT」のキャッチコピーが好きです。
”支えられた人は、やがて支える人になる”
「誰かのために」動く気持ちが子供達の中にも良い循環を呼び込みますように。
そのためには、私たち大人が楽しく実践していく必要があります。
事実、私はこども食堂の運営が楽しくて仕方ありません。
この楽しさを誰かに引き継ぎたいと願っています。
「こどもワクワク食堂」はたくさんの方に応援していただき、楽しく活動を続けることができています。
皆様、いつもありがとうございます!
ワクワクで繋いできた絆をこれからも大切に紡いでいくためにも必ず新しい開催場所を探しますので今しばらくお待ちください。
ワクワクは大きな家族のような繋がりができてきました。
今度はその家族の中から新しい活動ができる人材を育てていくのも私たちの役目かもしれません。
違う側面からも・・・応援をよろしくお願いいたします。
2025年1月25日(土)の食堂開催に関しましては後日改めてお知らせいたします。
月に一度ではありますが、
いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。
なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが
「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。
相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。
私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。
自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!
ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!
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