もう何年も疎遠になっていた従姉から急に連絡が来て久しぶりに会うことになりました。
何年振り?
父のお葬式の時に会って・・・その後の法事で会って・・・
(キリスト教は仏教のように法事のような決まった行事がありません)
ゆっくり話をするのは軽く10年ぶりくらいでしょうか。
目の前にあるアイスカフェラテの氷が解けるのにも気づかないほどに(!)
二人でしゃべったしゃべった(笑)
彼女は私よりも少し年上で、彼女の弟が私と同じ歳で。
子供の頃は家が近かったこともあってよく遊んだ覚えがあります。
その頃の懐かしい話が出るわ、出るわ。
二人で顔を見合わせて「いつの間にか、こんな歳になっちゃったね~」と笑ったのでした。
よく考えてみれば、あの頃の母達は今の私達よりも遥かに若かったのです(思えんけど)
私達・・・あの頃のおばあちゃんの歳になってるんだね~(棒読み)
ピンとこないわ(認めたくないだけやろ・・・という心の声)
あの頃、何をしても楽しくて、ずっと笑い転げていたのよね。
母が作ったご飯をみんなでワイワイ言いながら食べてさ・・・
私達はもちろん子供だったけれど、親達もみんな若かったよね。
歳を重ねるごとに、学校が忙しくなったり、就職したり、結婚したり、子育てがあったり。
だんだん疎遠になって、その間にお互いの親達も亡くなって、ますます縁遠くなってしまって。
でも、突然電話してきた彼女が言ってくれた言葉に私も同感だったのです。
「会える時に会える人に会っておきたいから」
(そう。冗談抜きにそんな歳になりましたのよ)
呼び出してくれて、ありがとう。
誘ってくれて、ありがとう。
いっぱい話してくれて、ありがとう。
会わなかった長い時間の間に、私はこども食堂を始め、彼女もこの後の人生を賭けるような仕事に出会い、それぞれの人生がありました。
離れて生きていたけれど、それぞれにその道を一生懸命に歩いてきたんだよね。
がんばったよ。私達。
そして、もう少し、がんばるネタがお互いにあるみたいで良かったね。
彼女は早くに亡くなったお母様にそっくりになっていました。
仕草も話し方にも叔母の面影を感じました。
私も自分でも母に似てきたと自覚しています。
ふと鏡に映った自分の姿に母を重ねて笑いそうになることもシバシバです。
その人がこの世の中から居なくなっても、どこかにその面影を残す人が存在していることを思うと人の命の不思議を感じます。
過去からずっと繋がる命を想います。
今日をきっかけに、彼女とはまた会うことでしょう。
「みんな、仲良くね」
母がいつも言っていた言葉が蘇ってきます。
天国のおかあさん、みんな、がんばって生きてるよ。大丈夫だよ。
次回の「こどもワクワク食堂」は
2024年9月28日(土)12時~14時
場所 国際交流シェアハウス やどかり
神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
月に一度ではありますが、
いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。
なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが
「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。
相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。
私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。
自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!
ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!
お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで
メールのお申し込みはこちらまで →☆お申込みフォーム☆
