神戸ジャズ100年 | ネコのつぶやき

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神戸は今年、ジャズ100周年を迎えました。

1923年(大正12年)日本初のプロジャズバンドがオリエンタルホテルで演奏したことに起因します。

 

100年ですってよ。

100年かぁ。

昨日はその100年を祝って神戸の街中、あちらこちらの会場でジャズの演奏が流れた日でした。

道を歩いているとどこからともなく音が聞こえてくるってステキです。

 

 

 

いろんな会場があって、どこも魅力的だったのですが

居座りたかったので(!)東遊園地を選択して午前中から参戦しました。
(各会場を回遊しても楽しかったかもしれません)


帽子とお茶とコンビニのおにぎりをバックに放り込んでレッツゴーです♪

日曜日は物凄く良いお天気になって、日陰を探すのに必死・・・

空気がカラッと乾いていたので日陰だと寒い、日向は暑いという微妙な状況で

最初の方は日陰と日向を行ったり来たり。
最終的には帽子を深めに被ってお日様の光がサンサンと照り付けるベンチを陣取りました。

 

 

 

 

なんと気持ちの良いことか。

緑の芝生が眩しくて、風が気持ち良くて、お日様はキラキラだし

聴こえてくる音は抜群に気持ち良いし。

11時頃から東遊園地に居たのですが、全く飽きず。

ステージの上のナマ音をBGMに読みかけの本を読み切った快感💕

贅沢な時間でした。

 

 

 

日曜日の芝生広場は普段でもあらゆる年齢層が集まっているのですが

この日はそこに”ジャズ好き”のキーワードが加わったので少し雰囲気も変わります。

抱っこした赤ちゃんをあやしながら、気持ち良さげに体を揺らす若いパパ。

子供達を遊ばせながら楽し気に聞いている若いママ達。

それはクラブのノリでしょ~の若いカップル。

そうかと思えば、一人で目を閉じて体だけは揺らしながら聞いているおじ様。

友達同士かと思いきや、たまたま隣同士に座ってジャズ談議に花が咲いている年配の男性達。

ご主人に席のキープを任せて飲み物や食べ物をせっせと運ぶマダム。

 

 

 

 

それぞれがジャズを楽しんでいる姿を発見して

神戸という街に根付いているジャズの歴史を感じます。

ファン層に厚みがあります。

若い子達は若いなりの楽しみ方で

往年のジャズファンは王道の楽しみ方で

”こんな風に聴かなくちゃ”の縛りが無いのが魅力です。

(時々、「こうあるべき」みたいに語りだすおっちゃんがいるけど勝手に語らせておく…笑)

 

 

 

 

 

途中からは大阪の友達も加わってくれて、贅沢なBGMと共に楽しい酒盛りです。
もちろん、音響の良いホールで聴く音とは違うけれど

野外で聴く音はそのまま青空に吸い込まれていきそうで、それはそれで気持ち良いです。

 

 

 

 

空が茜色に染まる頃、この日のトリは黒田卓也さんのトランペット。

先日の神戸文化ホールでの演奏が蘇ります。

なんてカッコイイんでしょうね。

彼はニューヨークと日本を行ったり来たりで活動されています。

 

たまたま、ニューヨークの妹に「こんなイベントがあってさ~」のラインをしたら

なんと彼女の家の近くのライブハウスで黒田さんのトランペットを聴いたことがあると!!
「今度会ったら声かけてみる~💕」

時差もある遠く離れた場所なのに、思いがけず繋がった気がして嬉しかったです。

 

 

ちなみに、この最後のステージは芝生の上の観客総立ち。
思わず立ち上がってしまうほどご機嫌さんな音が芝生広場に広がります。

その眺めも圧巻でした。

みんながひとつになった景色を見ました。

 

 

いい一日でした。

青い空の下で良い音を満喫しました。

 

心地良い余韻と共に大阪のお友達をお誘いして我が家で飲みなおしの会。

朝、仕込んで出かけたトマト鍋をつつきながらワインで再び乾杯です。

 

この日、聴いた音でエネルギーチャージできたのでしばらく元気に過ごせそうです。

 

 

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2023年10月28日(土)12時~14時

場所 国際交流シェアハウス やどかり

神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

10月はハロウィンバージョンで楽しみましょう。

ちょっぴり仮装でお越しください。

スパイダーマン様招集済です💕
 

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

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